オネゲル(1892-1955)

CD Comp.symphonies: Luisi / Sro

Comp.symphonies: Luisi / Sro

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    sunny  |  兵庫県  |  不明  |  2017年04月03日

    まだ若かったLuisiさん、オネゲルの国のオーケストラとの、格闘、才能をぶつけてのオネゲルは、見事な成果となった。が、マイナーレーベル、廃盤の憂目になっているのは、惜しい。2番の迫力、気合、緊張感、並大抵の指揮者で無い事を、知らしめてくれた名演。もっと、これからは、腰を、落ち着けて、一つのオーケストラと長い期間を過ごしてくれたらと、思います。

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    パパはマエストロ  |  青森県  |  不明  |  2013年03月15日

    アンセルメの薫陶でオネゲル演奏に伝統のあるスイスロマンド+ルイージでオネゲルの交響曲全集をつくるなんて、一体誰が考えたんだろう。まったく素晴らしい全集だ。どの曲も比較的ゆったりとしたテンポ感ながら、明晰かつ劇性と叙情性のバランスが良く、旋律がよく歌う。おかしな言い方だが、ルイージがマーラーと同列にオネゲルを振っているように聴こえた。これまでミュンシュ・パリ管の2番、クリュイタンス・RAIトリノ響の3番ライブ、カラヤンの3番、ユロフスキ・ロンドンの4番等、個々の曲には感動の名演があったが、ルイージ盤を聴いて交響曲作家オネゲルの本当の品格がようやく表現されたのでは、と今は感じている。少なくとも手元にあるボド・デュトワ・プラッソンの全集の中ではルイージ盤がマイベスト全集になった。繰り返し聴いてみようと思う。

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