トップ > 音楽CD・DVD > クラシック > チャイコフスキー(1840-1893) > チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番、メンデルスゾーン:ピアノ協奏曲第1番 ラン・ラン、ダニエル・バレンボイム&シカゴ交響楽団

チャイコフスキー(1840-1893)

SHM-CD チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番、メンデルスゾーン:ピアノ協奏曲第1番 ラン・ラン、ダニエル・バレンボイム&シカゴ交響楽団

チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番、メンデルスゾーン:ピアノ協奏曲第1番 ラン・ラン、ダニエル・バレンボイム&シカゴ交響楽団

商品ユーザレビュー

レビューを書いてみませんか?

レビューを書く

検索結果:7件中1件から7件まで表示

  • ★★★★☆ 

    せごびあ  |  愛知県  |  不明  |  2021年01月16日

    ランランのゴルトベルクを「個性的」と書き込んだら、「あまりにも音楽を知らなすぎる批評である。グールドとは対極にある演奏を個性的というのは糞も味噌も一緒にした単なる感想の域を出ていない・・・」とお叱りを受けてしまいました(笑)。この盤も十分個性的ですが、彼ならもっと表現できる気がする。少々物足りなさを感じた。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★☆☆ 

    つよしくん  |  東京都  |  不明  |  2009年10月03日

    ランランはいつもながら思い入れたっぷりの濃厚な演奏を繰り広げており、そうした芸風には、チャイコフスキーの方がより適していると言えるだろう。テンポの揺れはなかなか激しいものがあるが、チャイコフスキーだけに、それも許容範囲。決して、違和感はなく、バレンボイムも、そうしたランランの個性的なピアノを好サポートしていると言えよう。メンデルスゾーンでは、こうしたランランのアプローチは表情過多のきらいがあるが、それでも、平凡なピアニストが弾くと蒸留水のような印象を与えてしまうメンデルスゾーンのピアノ協奏曲に、こくを与えている点は評価をしてもいいのではなかろうか。しかし、両曲を聴き通して、感動とか、強いインパクトを与えてくれるかというと、イマイチ何かが足りない気がする。特に、チャイコフスキーには、海千山千の超名演が目白押しということもあるのだろう。そうした名演とは違った独特の個性という点では、いささか弱い面があるのではないかと思う。SACDマルチチャンネルの音質が極上だけに、少々惜しい気がする。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★☆☆ 

    一人のクラシックオールドファン  |  兵庫県  |  不明  |  2009年08月02日

    2003年の録音でチャイコフスキーと珍しいメンデルスゾーンのピアノ協奏曲どちらも第1番です。メンデルスゾーンのピアノ協奏曲は余り聴きませんが短調物で四つほどあります。この第1番ト短調はメンデルスゾーンが二十歳の頃イタリア旅行後に短期間で書き上げられたものだけに少し若書きという印象は拭えず第1楽章中間部で長調への展開ではホッとするのですが全体ただひたすら突っ走る感じでクライマックス管楽器が鳴ったあと休止してピアノカデンツァが入りそのまま第2楽章へ続き緩徐章で第1楽章主題の変化が何回かしっとり・・・マァこの楽章が私には聴きいれ易く最後の全体明るく忙しい楽章でも先の主題が瞬時表れ堂々のエンディングです。このピアノの入った交響曲風作品をランランは卓越した技術でもって展開、バレンボイム/CSOもしっかりサポートしています。この姿勢はチャイコフスキーでも同じなのですがもう一つ面白さといった点では数々の名演があるだけにもう一押しということかと思いました。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★☆☆ 

    一人のクラシックオールドファン  |  兵庫県  |  不明  |  2009年08月02日

    2003年の録音でチャイコフスキーと珍しいメンデルスゾーンのピアノ協奏曲どちらも第1番です。メンデルスゾーンのピアノ協奏曲は余り聴きませんが短調物で四つほどあります。この第1番ト短調はメンデルスゾーンが二十歳の頃イタリア旅行後に短期間で書き上げられたものだけに少し若書きという印象は拭えず第1楽章中間部で長調への展開ではホッとするのですが全体ただひたすら突っ走る感じでクライマックス管楽器が鳴ったあと休止してピアノカデンツァが入りそのまま第2楽章へ続き緩徐章で第1楽章主題の変化が何回かしっとり・・・マァこの楽章が私には聴きいれ易く最後の全体明るく忙しい楽章でも先の主題が瞬時表れ堂々のエンディングです。このピアノの入った交響曲風作品をランランは卓越した技術でもって展開、バレンボイム/CSOもしっかりサポートしています。この姿勢はチャイコフスキーでも同じなのですがもう一つ面白さといった点では数々の名演があるだけにもう一押しということかと思いました。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    tom  |  Japan  |  不明  |  2005年02月27日

    ランランの演奏の素晴らしさを知ることが出来ました。バレンボイムの指揮もとてもいいです。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    khchung  |  Saitama  |  不明  |  2003年09月20日

    ランランは本当に破格の才能です。チャイコフスキーのピアノコンチェルトは曲そのものが持っている高揚感もあるけれど、それにもまして、ランランとこの曲との一体感が素晴らしいと思います。骨太なテクニックはポゴレリッチを彷佛させ、しかも個性的でありながら、自然な歌い口を感じさせてくれます。なぜか、チャイコフスキーがこの曲にこめた若々しい気持ちやロシアの大地の香りを感じさせるところもスゴイ!メンデルスゾーンのコンチェルトはモーツアルトのような趣をもった曲で、こちらもすてがたい。オーケストラは超一流、指揮者もピアニスト

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★☆ 

    デーブ  |  仙台  |  不明  |  2003年07月06日

    個人的にはランランの若々しい演奏が気に入りました。バレンボイム+CSOとの絡み方も、まずまずで面白いと思いました。ただし、期待していた荒削りさはなく、まとまりが良すぎるようにかんじました。いずれにせよ、ファンには必聴の一枚となるはずです。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

検索結果:7件中1件から7件まで表示