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ショスタコーヴィチ(1906-1975)

SACD 交響曲第7番『レニングラード』 ヤンソンス&コンセルトへボウ管

交響曲第7番『レニングラード』 ヤンソンス&コンセルトへボウ管

商品ユーザレビュー

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    gate.gate  |  北海道  |  不明  |  2011年02月16日

    このレーベルは演奏と録音の質が安定して優れているので購入しました。 予想通り、録音は申し分ない素晴らしいものです。 第一楽章を聴いていると、バルトークのオケコンの第4楽章での「嘲笑」部分が頭の奥で鳴ってしまい、皆さんのようには感動出来ないのですが、「壮大なる愚作」とも言われる事が納得出来る?美しい演奏ではないでしょうか。

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  • ★★★★★ 

    sunny  |  兵庫県  |  不明  |  2010年10月28日

    ヤンソンスの「レニングラード」は、レニングラードフィルとのEMI盤が、有りますが、私にはちっとも面白くなかった。このCOAとのライヴ盤は、ホールの響きもよく、ライヴらしく、躍動感、高揚感も感じられ、円熟したヤンソンスと名門コンセルトへボウとの絶好調、美演、好演、名演。ヤンソンスは、この御時世、バイエルンと共に、録音にも恵まれている。培われた実力が、花咲いている。

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  • ★★★★★ 

    としちゃん  |  宮城  |  不明  |  2008年02月16日

    都会的で洗練された、超一流のオーケストラの実力が分かる素晴らしい演奏だった。バーンスタイン盤で満足・満腹していたが、このような美演はまた嬉しい。もう十分。今後、自分から第7番を買おうとはなかなか思わないだろう。

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  • ★★★★★ 

    kensan  |  福井県  |  不明  |  2007年10月29日

    ショスタコの曲自体あまり好きではありませんでしたが、皆さんの評価につられて購入してしまいました。聞いてみて、何ともこれは素晴らしい演奏ではないですか!コンセルトヘボウ史上屈指の出来だと思います。そして録音も素晴らしい!ショスタコならドラマティックかつロシアン風になるべきとは、一体誰が決めたのでしょう?ヤンソンス&コンセルトヘボウ、これからも応援しますよ。

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  • ★★★★☆ 

    ほんず内閣総理大臣  |  北海道  |  不明  |  2006年10月06日

    「美演」というべき演奏です。もちろん、迫力はありますが、旧盤の方が遥かにドラマティック。しかし、洗練され、磨かれたタッチは、これで充分に立派な成果ではないかと思います。下の「あるまじろ」さんのおっしゃることに、大いに賛同します。

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  • ★★★★☆ 

    あるまじろ  |  神奈川  |  不明  |  2006年08月31日

    豊かな歌い回しや、実に丁寧な曲作りなどヤンソンスのショスタコを感じさせ、素晴らしいです。ただ、これだけ「最高!」の評価が並んでいる中で恐縮ですが、一点だけ。殺傷能力が低い!(笑)今までスヴェトラーノフやロジェストヴェンスキー、ゲルギエフに慣れ親しんだ私にとって、どうしてもそこが!特に、1楽章の敵侵入〜破壊が甘かった。この曲の一つの重要な要素としての破壊力の欠如は、少しイタダケなかったかな、と思います。しかし、とても立派な演奏です。

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  • ★★★★★ 

    ムーティ・ファン  |  中国地方  |  不明  |  2006年08月10日

    ヤンソンスのショスタコーヴィチ・チクルス(EMI)は他指揮者と比較して概して水準が低く、同じようなスタイルのハイティンク(DECCA)と比較しても雲泥の差を感じていたが、今回の7番は非常に良い。旧盤と同じく純音楽的に緻密な表現で曲の本質を抉り出そうと試みていてるが、指揮者が円熟してきたせいか、オケの力か、非常に説得力がある。方法論としてゲルギエフに通じるものも感じるが、あれほど神経質ではなく、余裕を感じさせるのはさすがである。

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  • ★★★★★ 

    ドクターペイン  |  仙台市太白区  |  不明  |  2006年08月06日

    ヤンソンスをあまり好きではない。しかし、このショスタコーヴィッチは気に入った。ヤンソンスは下手に感情を込めずに曲の面白さを引き出すのがうまい指揮者のようである。今までのソヴィエト人の演奏は、妙に力が入りすぎているようにも、この演奏を聴くと思えてしまう。21世紀のショスタコーヴィッチの演奏は、このような演奏になるのかと時代の変化を感じさせる記録である。

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  • ★★★★★ 

    ウラディミール・アジケナーシ  |  香川県  |  不明  |  2006年07月17日

    確かに素晴らしい演奏だ。こんなに美しいショスタコーヴィチは聴いたことがない。長年愛聴してきたレニングラード盤もきびきびと若々しく、精緻で透明感に溢れているが、今回のRCO盤はそこに豊かな表情を加え、肩の力を抜いたような感じだ。完成度では新盤の方がはるかに上だが、面白みという意味では旧盤が上回るかもしれない。

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  • ★★★★★ 

    カメトミー  |  茨城県 守谷市  |  不明  |  2006年06月24日

    ヤンソンスには、レニングラード・フィルを振ったCDもあるが、演奏の円熟度はこちらのほうが数段上。 精緻な表現、そして深い表情、独特の熱気など秀逸で、コンセルトへボウの艶のある音色とあいまって、独自のショスタコーヴィチの世界を描き出している。 そこには、いわゆるロシア本場ものとは違った、インターナショナルな意味での本物の名演がある。さすがヤンソンスである。 録音も、ライブとしては優秀なもの。 ショスタコーヴィチの7番としては最上級の1枚といえよう。

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  • ★★★★★ 

    Rohan_Black  |  東京  |  不明  |  2006年06月19日

    これは素晴らしい録音ですよ。近年稀に見る音。RRやMTT+SFSOのMahlerを超えるプレゼンス。楽器の形はおろか奏者の顔まで見えるかのよう。 演奏もはというと、これでヤンソンスのショスタコも少しは評価上がるのではないでしょうか。個人的には評価します。レンジの広さ、トランジェントのよさも特筆。グランカッサの響きも地響きの如く。このSACDは満点をさし上げます。Fontecの人達も是非この録音を聴いて勉強してください。大植の名誉挽回のためにも。

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  • ★★★★★ 

    徳力勝利  |  東京都  |  不明  |  2006年06月05日

    オランダ・コンセルトヘボウでこの模様に接した者として、第3楽章の「美しさ」には魅了されるはず。終演後はずっと拍手が続いていた。今から楽しみにしている。

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