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モーツァルト(1756-1791)

CD 1773年〜モーツァルト:交響曲第25番、グレトリー:組曲『セファールとプロクリス』、他 マルティン・ヴァルベルグ&オルケルテル・ノルド

1773年〜モーツァルト:交響曲第25番、グレトリー:組曲『セファールとプロクリス』、他 マルティン・ヴァルベルグ&オルケルテル・ノルド

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    村井 翔  |  愛知県  |  不明  |  2022年09月09日

    猛烈な表現主義的演奏で、速いテンポに加えて、一貫したホルンの強奏が凄まじいばかり。選ばれたのはモーツァルト全作品のなかでも、とりわけ「疾風怒濤」的な交響曲第25番と『エジプト王タモス』からの4つの間奏曲。弦は5/4/2/2/2の小編成で交響曲は全リピートを実施、リピートの際にはオーボエに譜面にないヴァリアントと通奏低音パート(フォルテピアノ)が加わるが、様式的に妥当という以上に実にいいセンス。『タモス』は最近、アントニーニとバーゼル室内管の素晴らしい演奏も出たが(ハイドン交響曲全集・第7巻)、交響曲第25番は文句なしに現在、ぶっちぎりのお勧め演奏。モーツァルトと並べられると、やはり天才にはかなわないなと思うけど、グレトリーの同名オペラの序曲とバレエ音楽から成る組曲も尖鋭な演奏のおかげで、とても聴き映えする。

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