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Sibelius (1865-1957)

CD Comp.Symphonies: Blomstedt / Sfso

Comp.Symphonies: Blomstedt / Sfso

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  • ★★★★★ 

    nick fald II  |  静岡県  |  不明  |  11/June/2022

    ブロムシュテットは昔から好きですが、このシベリウス全集はさらに好きになりました。シベリウスの交響曲も大変好きでそれが講じてBISの「シベリウス大全集」も購入しました。ブロムシュテットのこの演奏はまるでライブでも聞いているように熱くなりました。私にとってはブロムシュテットがこんなに熱い指揮者とは思えなかったので。フィンランドがロシアから守った思いがシベリウスの音楽を聴くとよくわかります。シベリウスは好きなので5セット持ってますが、あとコリンズの 演奏も大変すきでおお、ここまでやるかと思わせる演奏で。イギリスの指揮者はだいたいシベリウスのスペシャリストです。ビーチャムから・・・・・。

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  • ★★★★★ 

    rela-cla88  |  愛知県  |  不明  |  13/March/2021

    サンフランシスコとの爽快なシベリウス 。久しぶりに SFSO の演奏を聴きましたがメカニック凄いですね。こんなに機能性が高かったとは驚きました。ブロムシュテットの解釈はいつもどおり自然体で真っ直ぐな表現ですが、手兵のスーパーオーケストラを気持ち良くスカッとドライブしています。音色は北欧的と言うよりも明るめで爽快なサウンドです。ディヴィスシンフォニーホールを鳴らしきっています。2番4楽章のコーダでは凄みのある大管弦楽が響き渡ります。特に良かったのは 1番、5番、6番。完成度の高い素晴らしい全集だと思います。 皆さんにも一聴をおすすめします。

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  • ★★★★★ 

    ニャンコ先生  |  Tochigi  |  不明  |  14/May/2013

    ひとりの指揮者が、円熟期にあって解釈の完成形を示した、と言えるシベリウス交響曲全集としては、ベルグルンド指揮ヨーロッパ室内管、マゼール指揮ピッツバーグ響、C.デイヴィス指揮ロンドン響と並ぶ業績である。(ヴァンスカ指揮ラハティやオラモ指揮バーミンガムの全集もすばらしい演奏だが、彼らは将来、解釈を深化させてまた全集を録音するだろう。)そうした全集の中で、このブロムシュテット盤をベストに挙げる評者も多い。私も、フル編成オケの優秀録音という条件つきで、全曲を通しての演奏水準の高さ、解釈の破綻のなさで総合点を付けるなら、この全集が最高だと思う。特に5番の、悠然と起伏をなして進み、最後の胸をえぐる和声に到達する演奏には聴く度に魅せられる。

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  • ★★★★★ 

    abbadondon  |  栃木県  |  不明  |  25/December/2011

    北欧の凍てつく光景が浮かぶ。 ゆったりとしたテンポでひたひたと語りかける。 ドレスデン時代はやや淡泊な演奏も多かったが、 サンフランシスコ響が終身栄誉の称号を贈るだけのことはあり、 とてもアメリカのオケとは思えない重みもあり、 全曲において最高の水準を保った名演となっている。

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  • ★★★★★ 

    silver  |  東京都  |  不明  |  04/November/2010

    相変わらずの安定感と安心感。ドイツ系のシベリウスだが、全てがイン.テンポで進んでいくスタンダード全集だ。超おすすめ!

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  • ★★★★★ 

    ushio  |  東京都  |  不明  |  21/September/2010

    ある私大教授が、ブロムシュテットを貶していた。「ドレスデンを振っていたから、有名になれたのだ」と。レコードファンなら笑うだろう。サンフランシスコ時代は名録音の嵐。ニールセンとシベリウスは共にベスト。世評の高いサロネン、ディヴィス、、カラヤン、バーンスタイン、ベルグルンドなどと比べていただきたい。「これがブロムシュテットだ」。

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  • ★★★★★ 

    古物好き  |  大阪府  |  不明  |  04/June/2010

    ブロムシュテットはドレスデン・シュタ−ツカペレを振った時が最高とされ、それに異論はないが、サンフランシスコ響を振った時もかなり良い。ブロムシュテットの血は北欧人だが、生まれも音楽教育もアメリカであることを認識させる。特にこのシベリウスでは、自然を通して神を賛美するというブロムシュテットの宗教的心情が吐露されているように聞こえる。ブロムシュテットは自他ともに認める敬謙なSDA信徒だそうだが、ここに聴かれる無垢な魂、幼子のような心こそ、ブロムシュテット演奏の真骨頂と言えよう。

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  • ★★★★★ 

    I&W  |  Japan  |  不明  |  27/February/2007

    No.1;11’27/9’46/5’09/13’06;38’28 No.2;9’57/14’18/6’08/14’10;44’33 No.3;10’12/10’20/8’44;29’16 No.4;10’31/4’41/10’59/10’09;36’20 No.5;13’48/8’15/9’09;31’12 NO.6;9’24/6’29/3’33/10’23;26’39 No.7;22’25

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  • ★★★★★ 

    フランキスト  |  アメリカ  |  不明  |  20/May/2006

    よくある印象派風の解釈とは対極に位置するもので、明確なスタイルがとられている。とはいえ、ベルグルンドの最新録音ほど微分積分しておらず、その点では普遍的なシベリウスになっている。指揮者のバランス感覚の良さ、耳の確かさはどの曲にも表れている。1番だけは、整理が行き届きすぎてしまった印象があるが、4-6番は秀逸だ。特に6番は最高の名演。彼のメンデルスゾーン(スコットランド)も名演なのに廃盤。デッカには再発を願いたい。

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  • ★★★★★ 

    h.t.  |  四日市  |  不明  |  18/May/2006

    なぜブロムシュテッドのシベリウス交響曲全集が復活しないのか不思議でした。待ち焦がれていました。うれしい。Deccaさんありがとう。

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