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ショスタコーヴィチ(1906-1975)

CD オラトリオ『森の歌』、他 スヴェトラーノフ&ソビエト国立交響楽団

オラトリオ『森の歌』、他 スヴェトラーノフ&ソビエト国立交響楽団

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  • ★★★★★ 

    ヒデ  |  神奈川県  |  不明  |  2011年06月27日

    「森の歌」は名曲・名演ですが、「われらの祖国に太陽は輝く」もソ連邦らしい曲で大好きです。

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  • ★★★★☆ 

    sunny  |  兵庫県  |  不明  |  2010年12月02日

    ショスタコ―ヴィッチは、暴君にスターリンにベートヴェンの第九のように大層で、スターリンと共産主義ををたたえる曲を書くことを事を要請されていた。  ひねくれ、ショスタコは、5楽章の短い皮肉一杯の9番を書いて、スターリンの逆鱗に触れ、仕方なく生きていくために、戦争で荒れた地を、植林事業にするという事業をほめたたえた歌詞に曲を書き、名誉回復、シベリア送りにならずに済んだ。  ロシア語なので、細かい歌詞は、分かりません。’75年、スターリン死後の演奏。音楽好きにはナカナカいい曲で、初演は大成功、一方ショスタコはホテルにこもってむせび泣き、痛飲していたと言う。  スべトラーのフは、豪快、息詰まる世へのエンターテイメントとして秀演。コンドラシンはスターリン死後12年の表向き翼賛歌。  近所のどこかの国は、こんな歌ばかりが演奏され、歌わされる、人民の心中は如何に。  緑化運動も、この国のエコもちょっと胡散臭い。音楽は都合よく利用され、そして、反撃するものであった欲しい。  音楽を利用しようとする、権力、当局の胡散臭さ、剛欲。音楽家、人間としての良心との戦い、その国で生きていかねばならぬ苦しみ。悲しく、往仰。つらい。  これも生きていくための一面。死んでしまえば、新たな、希望ある音楽も書けない、演奏されない、聴けなくなってしまう。生きて、本心を吐露し、表現せねばならぬ。自分自信、民衆の為にも。

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  • ★★★★★ 

    ぶひ  |  東京都  |  不明  |  2010年08月08日

    むちゃくちゃハイテンションで 唖然と言おうか引きました スヴェトラ云々以前に そういう音楽なのでしょう 調べてみると 背景があったんですね・・・・ 爆演です やったれーー!!というやけっぱち気味の勢いが怖いです ショスタコーヴィチ 苦労人です 評価は難しいのですが こなしたんだなぁ・・と5つ☆

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  • ★★★★★ 

    レインボー  |  不明  |  2009年04月06日

    賛否両論だが私は素晴らしいと思う。森の歌の聴き終わったあとは間違いなく感動物だ!!!!オマケ(?)のカンタータはたった3つ(この録音を含め)しか出ていない貴重な物ですが、これはこの曲最高の演奏だと思う。

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  • ★★☆☆☆ 

    真性タコ  |  中部  |  不明  |  2009年02月28日

    「森の歌」がうるさすぎる。何も考えさせないような威圧的な演奏。派手好きな人にはいいかもしれないが、もうちょっと造形美を考えた演奏をしてほしい。

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  • ★★★★☆ 

    にゃおにゃお金  |  市川市  |  不明  |  2009年02月10日

    思えば「森の歌」をこの演奏で初めて聴いた高校生の頃、それからわずか10年で「ソ連」という国が消滅するなんて、想像も出来なかった。この録音に参加した演奏者たち、そして聴衆は、まだソ連という国家の「未来」を信じていたのだろうか? 殆どヤケクソ気味の第5曲や終曲の驀進ぶりを聴くにつけ、いろいろと複雑な想いが胸に交錯する。「歴史の証人」という意味合いからも、貴重な録音!

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  • ★★★☆☆ 

    教授ウエクサ  |  電車もしくはホーム  |  不明  |  2007年02月14日

    これ録音の加減なんですか?、騙されちゃったな僕。じゃ〜このCD手鏡に使おうかな。

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  • ★★★☆☆ 

    goma  |  London  |  不明  |  2006年12月16日

    思わず微笑み(笑い?)がもれてしまう派手な演奏です。ロシア人がやってなければ、大顰蹙かも!恐らくマルチマイクでしょうか、録音をいじくってます。その分、今まで聞いた中では一番発音が明瞭でした。コムソモールの部分のテンポは疑問です。「ブィシェ、ズナーミャー」の意味を考えると、皮肉で吐き捨てる様に歌ってるの?とさえ思わされて恐ろしく思える反面、あのテンポではオーケストレーションの巧みさが出てこないので考えさせられます。

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  • ★★★☆☆ 

    鉄血桃太郎  |  東日本  |  不明  |  2006年12月12日

    なんとも言いようのない録音である。演奏については他レビュアーに賛同するが、楽曲そのものを素直に聴くことはできない。結論から言えばショスタコでなければ書けなかった音楽とは思えない。彼のずっと重要な作品を多数知っている我々にはイローニッシュな聴き方しかできなかろう。「ピオネールは樹を植える」なんて相当カルミナ・ブラーナ風だ。ファシズムの容認する音楽は似てくるのか?「コムソモールは前進する」で女性合唱が勇壮な主題を歌うところなど、美女の軍服コスプレといった感じ。不謹慎失礼!まあそんなとこなのだ。

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  • ★★★★★ 

    ショス8マニア  |  明石市  |  不明  |  2006年12月08日

    合唱だけ別録りしてるんじゃないか?って思わせるほど不思議なバランスのライブ録音。でも、オケと共通するこの熱気!上記の事はまず有り得ない。一体どうゆう風にマイク置いたんだろ?何にせよ合唱人の私はオケ、合唱同等のこのバランスは大歓迎!しかも演奏がロシア臭ムンムンなのに完璧!思わず一緒に歌ってしまう(笑)とにかくお早いうちに手に入れて、共に興奮しましょう。

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  • ★★★★★ 

    教授ウエクサ  |  電車もしくはホーム  |  不明  |  2006年09月25日

    気迫のこもった凄い演奏、このテンションの高さは何だ。とにかく凄い!。

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  • ★★★★★ 

    諸君、私はスヴェトラが好きだ  |  埼玉  |  不明  |  2006年09月21日

    スヴェトラーノフの全録音の中で最高傑作の名演奏。これを聴かずしてスヴェトラは語れない。  同演奏はDreamLifeから映像(DVD)が出ているが、そちらの音声はモノラル。このCDのステレオ録音と合わせて観たい!聴きたい! 併録のカンタータ『我らの祖国に太陽は輝く』もコンドラシンによる名盤。ショスタコの社会主義リアリズム作品が好きな人は、このCDを買い逃したら一生後悔するぞ!

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