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モーツァルト(1756-1791)

CD モーツァルト:交響曲第41番『ジュピター』、R.シュトラウス:『サロメ』最終場面、他 カール・ベーム&フランス国立管弦楽団、ビルギット・ニルソン(1975年ステレオ)

モーツァルト:交響曲第41番『ジュピター』、R.シュトラウス:『サロメ』最終場面、他 カール・ベーム&フランス国立管弦楽団、ビルギット・ニルソン(1975年ステレオ)

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    スノードロップ  |  広島県  |  不明  |  2022年12月11日

    やはりライヴのベームは凄い!ベーム/フランス国立管の組み合わせと、何とも魅力的なプログラムに惹かれ購入したが、全部期待以上の名演!まずジュピター…これぞベーム、どっしりと構えフランスオケに低重心の響きを叩き込んだオールドスタイルで聴き応え満点。白眉は終楽章で実演ならではの推進力とフランスオケ特有の管の華やかな味わいが絶品。トリスタン…速めのテンポで引き締まっているがオケの明るめの音色もあり息苦しさ皆無、深い呼吸と色彩的なエナジー放射が魅力で、愛の死ではニルソンの絶唱に酔いしれる!レオノーレ…後半ミスが目立つがそれを覆す爆発的熱量、随所に仕掛けられた瞬発的cresc.も聴き手の興奮を煽る。そしてサロメのフィナーレ…ベームのオハコなので悪かろうはずが無いが、当盤の魅力はやはりフランスオケならではの色彩的音色&官能的芳香で、ニルソンのパワフルな歌唱に一層華やぎを添える。終演後は勿論盛大な喝采(長めに収録されているのが嬉しい)。音は少しオフぎみで各帯域とも欲張らずバランスよくまとまっており、実際のホールでの雰囲気に近く好印象。

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    stollen  |  不明  |  不明  |  2021年11月29日

    ライブの楽しさを堪能した1枚。ベームとフランス国立管がどの位の頻度で共演していたのか不知だが、モーツァルトのジュピター、イゾルデの愛の死、レオノーレ第3番、サロメのフィナーレという、何ともオシャレなプログラムに、華を添えたニルソンの独唱! 1975年といえば、ベーム・ウィーンフィルの初の来日公演の年だが、ベームの好調振りも伺える。 レオノーレの最後の方はオケが危なっかしかったが、良く立て直し、拍手喝采。愛の死とサロメは、ワーグナーとR.シュトラウスを振る時に特有のベームの引き締まった快速テンポにニルソンの熱唱を堪能。まるでコンサートホールで聴いたような充実のひと時でした。

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    jin  |  長野県  |  不明  |  2021年11月28日

    数年ぶりにベームの演奏を聴きました。いや、あらためて凄いと思いました。こんな昔の録音でこれだけ心が揺り動かされるのだから、当日会場に居たらどれほど感動したのかしれません。演奏はこれと言って何かしているわけではなく極めてオーソドックスなスタイルです。繰り返しますが「凄いなぁ」の一言です。これからウィーンフィルやバイロイトの録音をもう一度聴き直していこうと思います。

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