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CD 「渡邉曉雄と日本フィル」CD全集(26CD)

「渡邉曉雄と日本フィル」CD全集(26CD)

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  • ★★★☆☆ 

    渡部弾蔵(白虎士中一番隊)  |  南会津郡田島町  |  不明  |  2007年01月14日

    シベリウスの交響曲全曲が収録されている。カム,ベルグルンド,セーゲルスタム,ヴォンスカ等のフィンランド人指揮者の名盤を聴けるようになったが、60〜70年代は渡邉指揮のシベリウスが私のバイブルであった。81年録音は録音がパッせず、オーケストラも非力、62年盤の方が素晴らしいと思うが、今回収録の「NO3&NO6」は同一音源か。「NO1」のフィナーレは大幅カット版か?「NO2」は小樽ライヴ盤に、「NO7」は81年のツィクルスに劣る。「NO5&NO7」は一聴に値する名演、「NO4」は渡邉のベスト録音か。「フィンランディア」は81年のツィクルスの演奏が史上最高の超名演であった。

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  • ★★★☆☆ 

    堂本一生  |  炎の第五楽章(第2楽  |  不明  |  2007年01月14日

    DISK-4,6「ブラ1」渡邉氏の実演で聴いたシューマンやブラームスは面白くなった記憶しかないが、このブラームスは意外に素晴らしく、重厚でロマンティックでダイナミズムを感じさせてくれる。フィナーレの迫力に渡邉氏の芸風の幅を感じる。「英雄の生涯」「マティス」62年世界初のステレオ録音によるシベリウスSYM全集をリリースした後の60年代半ばの渡邉&日フィルは飛ぶ鳥を落とす勢いであり、晩年には聴けなかった豊潤な響きが素晴らしい。真にレペルトワールの広い指揮者であったことを再認識。

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