トップ > 音楽CD・DVD > クラシック > ベートーヴェン:交響曲第9番『合唱』、第7番、チャイコフスキー:交響曲第5番、第6番『悲愴』、他 キリル・ペトレンコ&ベルリン・フィル(5CD+2BD)

CD ベートーヴェン:交響曲第9番『合唱』、第7番、チャイコフスキー:交響曲第5番、第6番『悲愴』、他 キリル・ペトレンコ&ベルリン・フィル(5CD+2BD)

ベートーヴェン:交響曲第9番『合唱』、第7番、チャイコフスキー:交響曲第5番、第6番『悲愴』、他 キリル・ペトレンコ&ベルリン・フィル(5CD+2BD)

商品ユーザレビュー

  • ★★★★★ 
    (4 件)
  • ★★★★☆ 
    (0 件)
  • ★★★☆☆ 
    (1 件)
  • ★★☆☆☆ 
    (0 件)
  • ★☆☆☆☆ 
    (0 件)

レビューを書いてみませんか?

レビューを書く

検索結果:5件中1件から5件まで表示

  • ★★★★★ 

    meijinobu  |  神奈川県  |  不明  |  2021年05月30日

    こちらのセット、SACDで発売していただけないでしょうか?

    6人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    うーつん  |  東京都  |  不明  |  2021年01月27日

     2019年、ベルリン・フィルのシェフに就任したペトレンコのいわば「お披露目セット」。聴いてみてまだまだこれから伸びしろのありそうなコンビであることを示唆している気がする。   フルトヴェングラーによって伝説の衣をまとい、カラヤンの下でブランドを確立。アバドと新しい響きと演奏を模索し、ラトルと組んで演奏や表現の可能性をアップデートしていったベルリン・フィルがなぜペトレンコを選んだのか。そこは団員それぞれ思いや思惑もあろう。このセットを体験して私個人の勝手な予想(または妄想?)として抱いたのは、「ベルリン・フィルはペトレンコと心中に近いような冒険をしたいのではないか?」、である。かなり乱暴な物言いとは思うが、音楽界のエリート集団である彼らがペトレンコの一途な指揮になぜあそこまで食らいついていくのかを考えると上述のような意見になってしまう。アバドやラトルが悪いわけではない。各代のシェフと有意義に、一緒に音楽を愉しんできたが、自分たちの能力のギリギリを超えてその先にあるものを見出すためには、かしこまった秀才でなくネームバリュー重視でないたたき上げで天才肌の職人と新たな作品を創っていく冒険の旅に出る必要があると感じたためではなかろうか。その職人、つまりペトレンコの情熱でわが身を焼き尽くしその先を見据えていくのがベルリン・フィルの選定理由であり、望みであったのではないだろうか。このコンビがこの先どうなるかは未知だが、そのベルリン・フィルの心意気とそれに応じてあの猛者集団のシェフを引き受けたペトレンコを見守ってみたいと思う。それがこのセットを鑑賞して受けた第一印象である。どれも力がこもっており「表現し尽くしたい」という両者の気迫が充満している。この異色とも思えるコンビによる冒険の「序章」に興味を持った方は、ぜひ手に取ってみてはいかがだろうか。

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    stollen  |  神奈川県  |  不明  |  2021年01月07日

    ペトレンコは2013年のバイロイトで指環を聴いて以来注目してきた。バイエルン国立歌劇場でも活躍してきたが、バイロイトのワーグナーは、かつてのベームを彷彿とさせるテンポで演奏を引き締め、最後の黄昏のカーテンコールでは圧倒的な喝采であった。ベルリンフィルとの出会いはある意味で必然である。デジタルコンサートホールで視聴しているが、ベルリンフィルと新たな歴史を刻むであろうことは疑いない。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    竹甘  |  東京都  |  不明  |  2020年12月26日

    嵐のような竜巻のような刺激的な演奏。ペトレンコ氏就任ご祝儀と今後の期待を込めて5★。楽団員は激辛を選んだようですね。それにつけても、樫本大進・清水直子両氏の奮闘ぶりは同じ日本人として誇りに思います。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★☆☆ 

    ゲゲゲアサ  |  神奈川県  |  不明  |  2020年11月12日

    チャイコフスキー:第6番『悲愴』に続くペトレンコの第2弾。『悲愴』のCDでも書いたが、ここに修められている「合唱」をベルリンの人々はどのように評価しているのであろうか。これはベートーヴェンではないという批評が聴こえてくるのではないか。 ペトレンコの演奏は20世紀の演奏とは程遠い。このテンポはベートーヴェンが意図したテンポとは程遠い。 21世紀の新しい演奏論とでもいうことが出来る。ベルリンフィル の楽員もペトレンコの指揮について行くのが精一杯である。あちこちで「アンサンブルに破綻」をきたしている。ペトレンコの意図する演奏論が完成するまでにはベルリンフィル といえども、かなりの時間がかかるのでは、と思う。 ベルリンフィル の楽員は、このような状況になることを予感してペトレンコを常任に選んだであろう。カラヤン 、アバド、ラトル と同じ20世紀の演奏論ではなく21世紀の演奏論を求めているのではないだろうか。そのためにはベルリンフィル とペトレンコの間にある「溝」を埋めるための時間がかかる、と考えた方が正解のような気がする。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

検索結果:5件中1件から5件まで表示