交響曲第5番、地方長官、イタリア奇想曲 ヤルヴィ&エーテボリ響
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長州連合 | 山口県 | 不明 | 2009年07月05日
ヤルヴィのチャイコをこの盤で初めて聴いてみたが、音質も良いし収録曲も多い。他のレビューを読んだら、中にはコントラバスの音が聴こえないとのご指摘もあったそうだが、僕の意見ではうちのオーディオプレーヤーと相性が良かったし、SACDの効果もあって、コントラバスは聴こえていたと感じている。つまり、演奏や装置のトラブルに問題なければ曲の素晴らしさに問題はない。さて、曲はどれも気に入ってしまうような名演だ。特に第5のフィナーレでの怒涛のテンポは、ムラヴィンの56年盤を思わせるようで、絶賛した。また、併録に地方長官やイタリア奇想曲まで付いているのが嬉しい。何度聴いても感心してしまうので、是非聴くとよい。haruさんと鞠男さんは、もう一度聴き直して曲の素晴らしさを理解してほしい。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ymatsui4 | Tokyo | 不明 | 2009年06月07日
二人もの人がこの録音にコントラバスが入っていないと途方もないことを書いているので,あえて購入した.スコアを読んで,コントラバスの位置がドイツ古典風でないことを確認.そうして聴けばコントラバスはしっかり入っていますよ.要するに Shostakovich ではなくて,Prokofiev の元祖的な管弦楽法です.演奏は,中間楽章の洗練が足りない感じで,ここで減点.録音の良さは,Abbado-Berlin (これはフィナーレにカットがある), Macal-Czech Phil のどれよりも優秀.音で選ぶならこれでしょう.2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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鞠男 | 宮崎県(出生は名古屋) | 不明 | 2009年04月03日
期待して聴いたヤルヴィの交響曲第5だったが、あの爆演は一体どこに行ってしまったのだろうと不安が残った。コントラバスの音が聞こえない、いかにもおとなしい演奏に聞こえた。SACDの効果もむなしく残念。でも、組み合わせの管弦楽曲は絶賛した。地方長官での緊迫感、イタリア奇想曲での賑やかさは繰り返し聴きたくなる名演だった。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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