チャイコフスキー: ピアノ協奏曲第1番/ラフマニノフ:第3番 マルタ・アルゲリッチ
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ノッポ | 兵庫 | 不明 | 2007年06月29日
アルゲリッチ初体験です。3番は冒頭から合わせる気が無いのかやる気が感じられません。時折良いと思う所もありますがもう一つだなと思っていると、2楽章の終盤の盛り上がってくる辺りからエンジンがかかって来て3楽章の冒頭などはカツァリスより速く、しかも安定した演奏が聴けます(この為にそれまでセーブしたかの様)。1番はピアノの音が遠いです。演奏は速いのですが少し雑で、疾走と言うよりせっかちと言う感じです。総評は余り好みではありませんでした。余談ですが、天然な振りをしていてもクレバーな印象を受けるのはグルダ譲りでしょうか。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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DUCATI デスモセディチRR | 東京・小石川 | 不明 | 2007年02月14日
ロドリゲス盤を聴いてしまった今、私の中ではアルゲリッチ盤はセカンドチョイスになってしまいすっかり影が薄くなってしまった。 それでもアシュケナージの演奏に聴き慣れている人が聴けばその解釈には驚きを覚えることでしょう。 初めて聴いた時、その情熱的な解釈に感動したのを今でも覚えています。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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犬くんくん | 縦浜 | 不明 | 2006年09月08日
「必殺火の玉アターック!」を期待したのだが、アルゲリッチは鍵盤を滑走するように攻めるけど、私は鍵盤の底から発音する爆撃如く炸裂するジャズピアノのような重音が必要だと感じている。この曲は腕力が必要なのだろうなあ。壁を感じてしまう。ラフコン3に踏み込めるピアニストはなかなかいない。感情を暴発させながら轟音とともに音洪水をがっしりと受け止めるにはスーパーヘビー級プロレスラーのような剛腕がいるのかなあ。厳しい評価でごめんなさい。思い入れが強いんです。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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