交響曲全集 ベルリン・フィル、小澤征爾、パーヴォ・ヤルヴィ、ブロムシュテット、ハイティンク、マリス・ヤンソンス、ティーレマン、メータ、ラトル(9CD+3BD+BDA)
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R35sT | 熊本県 | 不明 | 2021年03月20日
ブルックナーを題材に様々な指揮者の違いが楽しめるアルバム。ブルックナーの鳴り響く音響に爽快感を求めている方にはオススメ。さすがベルリン・フィルと感心出来ると思います。また、今まさに最後の輝きを放っている/通り過ぎてしまった指揮者達の映像を観れる楽しさ、価値もあるのですが、値段がどうしても高いと感じる(CDとBlu-rayは分けて販売してほしい)ので、評価は辛めです。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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よし | 不明 | 不明 | 2021年03月03日
すばらしい企画です。 私は以前デジタルコンサートホールにあった小澤征爾さんのブルックナー交響曲第1番の演奏にとても感動して、ベルリンフィルのホームページに商品化してくれとお願いのメールをしたことがあります。その時はベルリンフィルにその権利がないということで、無理だという答えでした。 それがこうして商品化してくださって、すぐに聴けるというのはとてもとてもありがたい。小澤征爾さんがいかにベルリンフィルの団員に信頼されているか、よく分かる映像です。演奏も素晴らしいです。 もちろん他の演奏も素晴らしいですよ。ヤンソンス、メータ、ハイティンク。感動です。 少しお高いですが、価値のある企画だと思います。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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うーつん | 東京都 | 不明 | 2020年03月29日
あくまでベルリン・フィルが中心。指揮者に重きを置くわけではないので、いわゆる「ブルックナー指揮者による」とか「ブルックナーかくあるべし」な企画でないのは明瞭です。「ブルックナーらしさ」なるものを期待して購入するといくらか裏切られた思いになる方もいると思います(笑ってすまされない価格だけになおさら)。 しかし、ベルリン・フィルと様々な指揮者のコラボによる「ブルックナー作り」をライヴ録音で愉しめるというコンセプトに興味を持つ方ならおすすめです。 プログラムの人選によるものですが、ハイティンクやティーレマンなどブルックナーに定評のある指揮者のものもありますし、小澤やP.ヤルヴィなどブルックナーが新鮮に感じられるメンバーもあり、のべ8人の指揮者が自分なりのブルックナーを披露。使用版の多様さもあり、一聴に値する演奏ばかりです。公演のBD映像もあるので、楽しみも2倍です。 自分自身では先述のブルックナー指揮者と言われる人たちのディスクを進んで聴いてきた経緯があるので、聴いてみて正直言うと多少好みが分かれるのも事実です。使用版の問題もしかり。 ですが、肩に力入れてブルックナーを拝聴するという感じが(良い意味で)薄いものが多く、逆にブルックナーの進化(ブルックナー指揮者1人による全集なら「深化」を楽しむことになるだろう)や版による違いを、客観的にリラックスして聴くという面白みを発見できました。 また、レビューに音質についての感想が多くありますが、私自身そこまで耳もよくないし機材も凝ってないのでそのあたりの細かい音質についての感想は差し控えますが、普通に音楽聴く分なら遜色ないと私は思います。いずれにせよ、ブルックナー全集として面白い着眼点をもったセットであり、定番的なもの以外で…という方におすすめです。3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ミシェル・スズキ | 静岡県 | 不明 | 2020年01月17日
この全集はこれからブルックナーを聴きたい人、あるいは全集を揃えたい人にとっては最適なアイテムと思います。CD、Blu-rayオーディオに加えて映像のBlu-rayディスクがあり、ベルリン・フィルの素晴らしい演奏が耳と目で堪能できます。ただ、私、一個人としての感想を述べさせていただくとして、指揮者の個性よりベルリン・フィルの演奏能力が上回っている感じで、聴き終えた後の感動があまりないのです。まあ、私自身40年余り多くの演奏を聴いた結果からそう思うのですが、以前、ベルリン・フィルは1960年代のヨッフム、70〜80年代のカラヤン、90年頃のバレンボイムとの全集があり、それぞれ評価が異なりますが指揮者の個性が感じられました。昔の演奏が良かったというのではなく時代の移り変わりによってソフトも変化していくわけで何か複雑な気持ちになったのです。この全集の演奏を起点として、それ以外の演奏を多く聴くことによってブルックナーの醍醐味が発見されればこの全集の意義といったものが再認識されると感じました。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ゆっきー | 千葉県 | 不明 | 2019年11月28日
僕も他の方と同じ印象をもったなぁ。 ベルリン・フィルの名人芸が如何なく発揮されて素晴らしいのに 音がダメ。24/48じゃないとダメだったのか? BDA1枚に収めるために、元は24/192だったものをわざわざ 音質落としていることはないよね? BDAだけ枚数増えてもいいのでもう一度出しなおして欲しい。 音楽愛好家がこの程度で満足行くと思われていることが悲しい。 快演であったヤンソンスの6番をぜひともいい音で聴きたい。5人の方が、このレビューに「共感」しています。
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yuiK | 大阪府 | 不明 | 2019年11月27日
私はコンサート会場で手に入れましたが、内容は申し分ない。 しかし、ハイレゾダウンロードは下の方が仰っているように、 もう少し良い音質で提供するべきでしょう。 私の目的はハイレゾ音源のみです。映像はデジタルコンサートホールで 見ることが出来ます。わざわざかさばるディスクを見る必要も 感じていません。もちろんBDの方が画質も良いですが。 ハイレゾ音源の音質は良いですが、もうワンランク、ツーランク上の レートであれば、もっと良い感動を与えられると思う。 かなり高額な値段を取る以上はそうして欲しい。 あと一歩のところでこの高額商品を購入する顧客の満足度を 失っている。 上記は、あくまでも欲を出せば、、、という意味です。 充分に楽しめます。オススメです。是非。4人の方が、このレビューに「共感」しています。
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John Cleese | 静岡県 | 不明 | 2019年11月23日
たいへん贅沢な全集で、コンサート会場でも販売してましたね。届いたのがまさにその中の一曲、メータ先生指揮による第8番の実演の感銘がまだ耳朶に残る時期だったので、当然8番から聴きました。ブルーレイはピュア・オーディオの方は期待にたがわぬ高音質。次はハイティンク先生の5番とラトル先生の9番というように、ここ数日はこのメディアにどっぷりつかった日々を過ごしました。映像の方もほぼ同じ順番で鑑賞。最初の8番はもう7年前の収録なので、メータ先生も先日の実演のようにまだ杖をついて登場するようなこともなく壮年期のごとく颯爽としております。こればかりは先生、短期間に老け込んでしまったようで少し悲しい。しかし解釈に実演とのへだたりは感じられずテンポ設定もこの時すでにこのコンビの解釈は盤石のものになっていたのでしょう。その昔、メータのブル8なんて聴くやつが悪いとかいう高名な評論家センセイのご高説がまかり通っていた時代がありましたが、いまの演奏を聴いたら彼は何というのかな。第4楽章のコーダ、全楽章の主題が山のように重なるところ、最後の最後にああいうのが来るのが初めて理屈抜きに必然と感じられ、感動いたしました。40年以上も聴いている曲なのに、演奏によってはうるさいだけのこの部分が本当に素晴らしい。全9曲の収録期間が10年にまたがっておりますので音質は変化ありませんが画質の方は大きなモニターで再生するとかなり新旧の差があります。7人の方が、このレビューに「共感」しています。
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エイチャン・クライバー | Kagawa | 不明 | 2019年11月21日
商品企画としてビックリ、24/48 の Blu-ray Audio だなんて SACD(24/96 相当)より劣るではないか?この春に出たカラヤンの全曲版の Blu-ray Audio は 24/192 でしたよ?この前買った RCO のマーラーチクルス11枚は映像付きの Blu-ray Video で、しかも音声は 24/96。ちょっとなめてません?5人の方が、このレビューに「共感」しています。
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古き良き時代 | 大阪府 | 不明 | 2019年10月24日
楽しそうな企画です。 個人全集に飽きた方には、このような企画も良いのではないでしょうか。 もう少し価格が、、、、、と思います。15人の方が、このレビューに「共感」しています。
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