令和と万葉集

村田右富実

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784908443466
ISBN 10 : 4908443467
フォーマット
出版社
発行年月
2019年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
182p;18

内容詳細

「令和」から開く『万葉集』へのトビラ。大伴旅人と山上憶良の歌で綴る大宰府の思い、典拠に寄せる万葉人のプライド。『万葉集「梅花歌の序」』と『文選「帰田賦」』

目次 : 第1章 ことのはじまり/ 第2章 暦と元号/ 第3章 「梅花歌の序」まで/ 第4章 「梅花歌の序」/ 第5章 王羲之と「蘭亭序」/ 第6章 『文選』と張衡の「帰田賦」/ 第7章 教養/ 第8章 むすびにかえて/ 附章 大伴旅人という生き方―『万葉集』へのトビラ

【著者紹介】
村田右富実 : 1962年生まれ、北海道小樽市出身。北海道大学大学院修了。現在、関西大学教授。上代日本文学専攻博士(文学)。著書『柿本人麻呂と和歌史』(和泉書院刊)(上代文学会賞受賞)ほか。監修に『わかる古事記』(古事記出版大賞太安万侶賞受賞)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 旅するランナー さん

    万葉集研究の第一人者が、令和の【典拠】を誠実に正確に解説します。正解過ぎると逆に分かりにくくなるもんですネ。読者の教養の高低、深浅、質が問われちゃう。でも、酔っぱらって気持ち良く歌を詠む宴会が、元号の元になっていると考えると、元気の元になりますヨ。それと、(草枕)旅するランナーとしては、大伴旅人が太宰府に赴任して、詠んだ歌の数々にジーンっとして、大好きになりました。万葉集を少し愛して長く愛していきましょう!

  • miu_miu さん

    令和の典拠となった万葉集の解説と、さらにその万葉集の部分の典拠まで解説しています。勉強になりました。

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