野垂れ死に ある講談社・雑誌編集者の回想

元木昌彦

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784768458785
ISBN 10 : 4768458785
フォーマット
出版社
発行年月
2020年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
264p;19

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読書メーターレビュー

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  • trazom さん

    新潮社の齊藤十一さん、文藝春秋の木俣正剛さんに続き、最近、編集者の本が続く。「FRIDAY」「週刊現代」の編集長として大きな成果を挙げた元木昌彦さん。その厳しい仕事ぶりや臨場感のあるエピソードを面白く読んだ。野間家のオーナー企業である講談社において、社長にも阿らない著者の不器用な生き様は、親友であった本田靖春さんとダブって見える。本当は優しいのに素直に表現できない「拗ね者」本田靖春と「野垂れ死に」元木昌彦のシャイな二人である。本書の残念は、余りにも文章が下手なこと。本当に出版社の人かと疑いたくなるレベル。

  • fwhd8325 さん

    振り返ってみると、あの時代はよかったというのはずっとついて回るのだろう。得てして、人の成功物語は鼻について食傷気味になるものです。それでも、伝説の編集長と言われる著者の語りは、なかなか面白い。アウトローとも違う空気を感じさせる。

  • ステビア さん

    『週刊誌編集長』と被る部分も多い。死んでいった者たちへの挽歌。

  • tetsubun1000mg さん

    「フライデー」「週刊現代」の編集長を歴任した方らしい。 芸能人、政治家のスキャンダルを暴くのに、全身全霊かけて取材する記者と編集者たちを描いている。 週刊誌とはいえ、記事の裏を取る事にも慎重に時間をかけるらしい。 この本では仕事で出会った、政治家、上司、記者たちの生き死にまで明らかにしていく。 自分たちの命を削るような紙面作り、自分自身の管理職としての出世と左遷、講談社役員・社長たちの暗躍ぶりまで書いてしまう。 真実を暴いて記事にすることから離れられないように感じられる。 週刊誌編集長の生きざまを見た。

  • sasha さん

    大手出版社に在籍したからこそだよね、天井知らずの経費の話なんかは。大手出版社である講談社の一面を知るにはいいが、自慢話が少々鼻につく。今とは時代背景が違うから現代の尺度では測れないけど、同じことを今やったら駄目だろうなぁって話てんこ盛り。

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