ベートーヴェン(1770-1827)

人物・団体ページへ

CD

ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番『皇帝』、グリーグ:ピアノ協奏曲 カーゾン、クナッパーツブッシュ指揮、他

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCD4425
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

ザ・オリジナルス Special(第2弾)
アナログ時代の音源をハイ・ビット・リマスタリングで蘇らせたシリーズのリニューアル!(一部デジタル録音も含みます)
不滅の名盤がルビジウム・カッティングで更に蘇る!


ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番『皇帝』、グリーグ:ピアノ協奏曲
クリフォード・カーゾン


記念すべきデッカのステレオLP第1回新譜の1枚となったカーゾンの『皇帝』。抑制と寡黙と慎重の美学を尊んだカーゾンの気品溢れた名盤。(ユニバーサル ミュージック)

【収録情報】
・ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番変ホ長調op.73『皇帝』
 クリフォード・カーゾン(ピアノ)
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 指揮:ハンス・クナッパーツブッシュ

 録音時期:1957年6月
 録音場所:ウィーン、ゾフィエンザール
 録音方式:ステレオ(セッション)
 ハイビット・リマスタリング

・グリーグ:ピアノ協奏曲イ短調op.16
 クリフォード・カーゾン(ピアノ)
 ロンドン交響楽団
 指揮:エイヴィン・フィエルスタート

 録音時期:1959年6月
 録音場所:ロンドン、キングズウェイ・ホール
 録音方式:ステレオ(セッション)
 ハイビット・リマスタリング

内容詳細

デッカのステレオLPの第1回新譜として発売された、記念碑的な作品。シュナーベルに師事した英国人ピアニスト、カーゾンとクナッパーブッシュ&VPOの顔合わせによるベートーヴェンとグリーグ。抑制と寡黙、慎重を重んじたカーゾンの美学が見える。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
☆

4.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
2
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
☆
 ベートーヴェンのピアノも素晴らしいが、...

投稿日:2014/08/13 (水)

 ベートーヴェンのピアノも素晴らしいが、この盤で思い入れが深いのはグリーグの方。   ・・・昔、何かの病気で学校を休んだ時に暇なのでラジオを枕元において聴いていた時、グリーグの協奏曲が流れた。派手さはないが朴訥とした涼しげなフィヨルドを想像させるピアノソロとオケの響きに感動したものだ。その時の演奏がこれだった。他の曲の演奏者は忘れたが「ピアノはサー・クリフォード・カーゾン・・・」の解説ははっきり覚えた。あれからかなりたつが今でもグリーグの協奏曲はこのカーゾン盤が私の定盤。もうひとつの愛聴盤・ルプー&プレヴィンの盤の抒情性とも一味違った情景感がある。

うーつん さん | 東京都 | 不明

1
★
★
★
★
☆
ベートーヴェンは、カーゾンのやや控え目で...

投稿日:2013/12/19 (木)

ベートーヴェンは、カーゾンのやや控え目で端正な弾き方が好ましい。クナパーツブッシュは豪快という印象があるが、ここではカーゾンの演奏スタイルをよくサポートしているように思う。1950年代末期のステレオ。つまり、ステレオ初期の録音。ベートーヴェンは高音が刺激的だが、グリーグは「切れ」の良さを感じさせる。フイエルスタートという、多分スウェーデン人だと思うが、この人の棒の捌きが良いのかもしれない。それにしてもおよそ60年も前の録音がこうして鑑賞に堪える音楽として聴けるのは大したものだ。

チンチャオトンタイ さん | 神奈川県 | 不明

1

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

プロフィール詳細へ

ベートーヴェン(1770-1827)に関連するトピックス

協奏曲 に関連する商品情報

おすすめの商品