シューベルト(1797-1828)

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CD

『美しき水車小屋の娘』 ヘフリガー(T)デーラー(hf)

シューベルト(1797-1828)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
KICC667
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

追悼リリース!
不滅のテノール、エルンスト・ヘフリガー
スイスの名門CLAVESに残した名盤
シューベルト作品集4タイトル再発売

ヘフリガー/『美しき水車小屋の娘』

『冬の旅』の翌々年に録音された名盤。ヘフリガーにとっては1970年に小林道夫のピアノ伴奏で録音してから12年の歳月を経ての再録音となります。
 ここでは一途な若者の恋の喜びと悲しみ、幸福と不安と嫉妬と絶望が、生き生きと表現されています。
 60歳を越え奇跡的な蘇りを果たした永遠の青年ヘフリガーの名唱は今も光を失うことはありません。(キングレコード)

・シューベルト:歌曲集『美しき水車小屋の娘』
 さすらい
 どこへ
 止まれ!
 小川に寄せる感謝の言葉
 仕事を終えた宵の集いで
 知りたがる男
 いらだち
 朝の挨拶
 粉ひき職人の花
 涙の雨
 僕のものだ!
 休息
 リュート緑色のリボンを手に
 狩人
 嫉妬と誇り
 好きな色
 いやな色
 しおれた花
 粉ひき職人と小川
 小川の子守歌

 エルンスト・ヘフリガー(テノール)
 イェルク・エーバルト・デーラー(ハンマーフリューゲル)
 録音:1982年6月 アールガウ

内容詳細

ヘフリガーが62歳のときにフォルテピアノのデーラーとともに再録音に挑んだアルバム。ヘフリガーの声にもっとも合った作品のひとつで、喜びと悲しみ、憧れと嫉妬など若者の心の揺れが見事に活写されている。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

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ヘフリガーは晩年日本に馴染みを持っていた...

投稿日:2009/04/10 (金)

ヘフリガーは晩年日本に馴染みを持っていた様です、本当の気持だったかどうかは別にして。私などは1950年代の名指揮者との第九、バッハ宗教曲語り部で親しんだ名テノール。「美しい水車小屋の娘」は1960年代DG(Pボノー)、1970年EMI(P小林)、1982年(Pデーラー)他の盤があり抒情的な青春の陰影(作曲当時の屈託シューベルトの心情も兼ねて)を丁寧に歌い上げ、勿論移調もしない一時間余の時間、彼の知的で感情過多のない歌唱ぶりを楽しめますが私は今廃盤??の1970年盤にゆとりも含め魅力を感じます。本盤は60才収録ハンディで当面OKランクとします。

一人のクラシックオールドファン さん | 芦屋 | 不明

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