DVD

『ワルキューレ』全曲 クプファー演出、ド・ビリー&リセウ大劇場、シュトルックマン、ポラスキ、他(2003 ステレオ)(2DVD)(日本語字幕付)

ワーグナー(1813-1883)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
COBO4996
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
日本
画面サイズ
:
ワイドスクリーン
:
カラー
フォーマット
:
DVD
その他
:
Squeez, 2003

商品説明

リセウ大歌劇場2003年
ワーグナー:『ワルキューレ』

クプファー演出による『指環』第1夜、現代最高のブリュンヒルデ、デボラ・ポラスキの登場でドラマも歌唱もいよいよ白熱する『ワルキューレ』

『ニーベルングの指環』四部作のうち、とりわけ人気の高い『ワルキューレ』。おなじみ「ワルキューレの騎行」や「ヴォータンの告別と魔の炎の音楽」などは、単独で演奏されることも多く、ワーグナーの音楽でもとりわけ美しい楽曲の数々が聴かれるのが『ワルキューレ』です。
 『ラインの黄金』に続いてシュトルックマンが歌唱と演技の両面で圧倒的な存在感を示していますが、ブリュンヒルデを歌うデボラ・ポラスキの登場により、ここでは一層白熱した歌唱が聴かれます。(日本コロムビア)

【収録情報】
・ワーグナー:『ワルキューレ』全曲
 ジークムント:リチャード・バークリ=スティール
 ジークリンデ:リンダ・ワトソン
 フンディンク:エリック・ハーフヴァーソン
 ブリュンヒルデ:デボラ・ポラスキ
 ヴォータン:ファルク・シュトルックマン
 フリッカ:リオーバ・ブラウン、他
 リセウ大歌劇場管弦楽団
 ベルトラン・ド・ビリー(指揮)
 演出:ハリー・クプファー

 収録時期:2003年6月19、22日
 収録場所:バルセロナ、リセウ大劇場(ライヴ)

 収録時間:240分
 画面:カラー、16:9
 音声:リニアPCM 48kHz/16bitステレオ、Dolby Digital 5.1chサラウンド、DTS 5.1chサラウンド
 字幕:日本語、ドイツ語
 NTSC

【デボラ・ポラスキ:ブリュンヒルデ】
アメリカ出身。1988年バイロイト音楽祭のクプファー演出『ニーベルングの指環』ブリュンヒルデで頭角を現して以来、鋼の強靱さと繊細な美しさを併せ持つドラマティック・ソプラノとして君臨し、世界のすべての主要歌劇場で歌う。イゾルデ、ジークリンデ(『指環』)、ゼンタ(『さまよえるオランダ人』)、ヴェーヌス(『タンホイザー』)、クンドリー(『パルジファル』)、オルトルート(『ローエングリン』)などワーグナー作品のほか、エレクトラ、『ヴォツェック』マリー、『イェヌーファ』コステルニチカなどもレパートリーとする。マゼール指揮ニューヨーク・フィル、アバド指揮ベルリン・フィルとの共演などコンサート舞台にも立つ。ウィーン国立歌劇場より宮廷歌手の称号を贈られている。

【ファルク・シュトルックマン:ヴォータン】
ドイツ出身。ウィーン国立歌劇場の宮廷歌手の称号を持ち、ベルリン国立歌劇場、バイロイト、ザルツブルク音楽祭では常連。テルラムント(『ローエングリン』)、アムフォルタス(『パルジファル』)、オランダ人、クルヴェナール(『トリスタンとイゾルデ』)などワーグナー・バリトンとして定評があるほか、ヴォツェック、ヨカナーン(『サロメ』)、ドン・ピツァロ(『フィデリオ』)などもレパートリーとし、バイエルン国立歌劇場、ハンブルク州立歌劇場、メトロポリタン歌劇場をはじめ世界の主要歌劇場で歌っている。

【ベルトラン・ド・ビリー:指揮】
フランス出身。ウィーン・フォルクスオーパー(第一指揮者)、バルセロナ・リセウ大歌劇場(音楽総監督)を経て、2002年よりウィーン放送交響楽団の主席指揮者/芸術監督。ウィーン国立歌劇場のP.コンヴィチュニー演出『ドン・カルロ』(2004年、5幕版)で高く評価されるなど、ベルリン国立歌劇場、バイエルン国立歌劇場、ロイヤル・オペラ・ハウス、ベルギー王立モネ劇場、パリ・オペラ座、メトロポリタン歌劇場など世界の主要歌劇場に出演。2002年より毎年、ウィーン放送響とザルツブルク音楽祭に登場し、CD/DVDなど録音も多数。

【ハリー・クプファー:演出】
ドイツ出身。70・80年代に東ベルリンで活躍し始め、社会的・政治的視点と鋭い心理描写で知られ、J.ヘルツやG.フリードリヒとともに演劇的要素を重視したオペラ舞台制作(レジーテアーターRegietheater)の旗手となる。1972年よりドレスデン州立歌劇場のオペラ演出/チーフ・プロデューサー、1981年より20年以上ベルリン・コーミッシェ・オーパーの芸術監督/チーフ・プロデューサーを務め、78年『さまよえるオランダ人』、88年『ニーベルングの指環』とバイロイト音楽祭の演出も手がける。ベルリン国立歌劇場(71年『影のない女』、77年『パルジファル』、『サロメ』、『ニーベルングの指輪』など)、ザルツブルク音楽祭(86年、ペンデレツキの歌劇『黒い仮面Die schwarze Maske』初演)、ウィーン国立歌劇場(89年『エレクトラ』)、バイエルン国立歌劇場(『オルレアンの少女』、『マクベス』)など。 (以上、日本コロムビア)

内容詳細

バイロイトで評判をとったクプファー演出の「ワルキューレ」。ド・ビリー、リセウ歌劇場首席指揮者時代の代表的な舞台のひとつである。シュトルックマンのヴォータンとポラスキのブリュンヒルデが話題となった。(CDジャーナル データベースより)

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