ベートーヴェン(1770-1827)

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交響曲第5番『運命』、第2番 朝比奈 隆&倉敷音楽祭祝祭管弦楽団(1992年、1989年ステレオ)

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
TBRCD0013
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

朝比奈隆&倉敷音楽祭祝祭管
ベートーヴェン・ツィクルスより第2番、第5番!


朝比奈隆が室内管弦楽団の規模で唯一残した「ベートーヴェン・ツィクルス」から第2番、第5番『運命』の登場です。ソリスト、コンサートマスター級の名手を集めた倉敷音楽祭祝祭管弦楽団、朝比奈もルーチンワークから離れ刺激に満ちた演奏を行います。
 特に『第2番』、多くの指揮者が敬遠する難曲ですが、朝比奈はぶれることなくロマンティックな交響曲として堂々と奏でます。第2楽章の深深とした趣には抗し難い魅力があります。『運命』は十八番だけに腰の据わったテンポ設定、大胆なアゴーギグなど定番中の定番といった感じです。いずれもキビキビとして明確なリズム、テンポ。大編成オーケストラとの共演だと時としてリズムの不明確や旋律の膨張が指摘されることもなくはなかった巨匠ですが、それらの欠点がまるでなく、如何にオーケストラが重要な要素であるかを知らしめます。いずれの演奏も朝比奈自身が演奏を楽しんでいる感があり、一年に一度の顔合わせの倉敷音楽祭が巨匠にとってのリラックス・タイムであったのではないかと当時が偲ばれます。
 いずれも音質に不足はなく、ホールアコースティックも相俟って直接音による硬質でクリアな肌合いです。日英文の解説つき。(TOBU)

【収録情報】
ベートーヴェン:
1. 交響曲第2番ニ長調 op.36
2. 交響曲第5番ハ短調 op.67『運命』

 倉敷音楽祭祝祭管弦楽団
 朝比奈隆(指揮)

 録音時期:1989年3月17日(1)、1992年3月24日(2)
 録音場所:倉敷市民会館大ホール
 録音方式:デジタル(ライヴ)
 協力:アルスくらしき倉敷市文化振興財団
 サウンド・マスタリング:WEITBLICK

内容詳細

朝比奈隆が倉敷音楽祭祝祭o.を振ったベートーヴェン・ツィクルスからの一枚。名手を集めた小編成のオケらしく、精度の高いアンサンブルや響きの透明感を前面に押し出した演奏が楽しめる。(CDジャーナル データベースより)

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人物・団体紹介

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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