Blu-ray Disc

『ドン・カルロ』全曲 カラヤン演出、ヘルベルト・フォン・カラヤン&ベルリン・フィル、カレーラス、フルラネット、他(1986 ステレオ)

ヴェルディ(1813-1901)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SIXC72
組み枚数
:
1
:
日本
:
カラー
フォーマット
:
Blu-ray Disc

商品説明


カラヤンの遺産/ヴェルディ:歌劇『ドン・カルロ』

カラヤンの遺産ブルーレイ・ディスク第4弾。その卓越した音楽性とカリスマ性で20世紀クラシック界に君臨した大指揮者ヘルベルト・フォン・カラヤン。カラヤンが晩年の1980年代に精力的に取り組んだ「カラヤンの遺産」シリーズから、定評のあるヴェルディオペラのひとつ『ドン・カルロ』です。この作品では特に歌手の歌、そしてその表情の変化を克明に捉えた斬新な映像表現によって、迫真の演技、そしてめまぐるしく展開される物語の流れに引き込まれる絶妙の演出で構成されております。(メーカー資料より)

【収録情報】
● ヴェルディ:歌劇『ドン・カルロ』4幕イタリア語版全曲


 ホセ・カレーラス(テノール)
 ピエロ・カプッチッリ(バリトン)
 フェルッチョ・フルラネット(バス)
 フィアンマ・イッツォ・ダミーコ(ソプラノ)
 アグネス・バルツァ(メゾ・ソプラノ)
 マッティ・サルミネン(バス)
 フランコ・デ・グランディス(バス)
 アントネッラ・バンデッリ(ソプラノ)
 ホルスト・ニッチェ(テノール)
 フォルカー・ホーン(テノール)
 ソフィア国立歌劇場合唱団
 ウィーン国立歌劇場合唱団
 ザルツブルク・コンサート合唱団
 合唱指揮:ロボミエ・カロレー、ヴァルター・ハーゲン=グロル、カール・キャンパー

 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮/演出)

 収録時期:1986年3月
 収録場所:ザルツブルク祝祭大劇場(ライヴ)

※LD用マスターよりソニーの新技術を駆使したアップコンバートによるBlu-ray Disc化。
※音源はオリジナル音源(リニアPCM/STEREO)に加え、b-sharpによるリマスター音源(リニアPCM/STEREO)の合計2種類を収録。(メーカー資料より)

 ブルーレイディスク対応機器で再生できます。

総合評価

★
★
★
★
★

4.5

★
★
★
★
★
 
12
★
★
★
★
☆
 
1
★
★
★
☆
☆
 
1
★
★
☆
☆
☆
 
1
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
ザルツブルク音楽祭1986年3月の収録。 ...

投稿日:2021/12/16 (木)

ザルツブルク音楽祭1986年3月の収録。 一流の歌手たちとカラヤン指揮のベルリン・フィル、豪華な舞台セットと衣装。 歌劇『ドン・カルロ』を初めて味わうにはぴったりの商品。(今日の鮮明な映像に慣れている目からは古く感じてしまうが。) 第3幕がとにかく素晴らしかった。 『ドン・カルロ』というタイトルだがドン・カルロよりもむしろ国王、、ロドリーゴ、宗教裁判長、エボリ公、エリザベッタの方がドラマの中で活躍している。 ある意味みんなが主役なのかもしれない。その点がこの作品の魅力でもある。

ユローヂィヴィ さん | 大阪府 | 不明

2
★
★
★
★
☆
各役の見た目優先で選ぶなら本盤、舞台も時...

投稿日:2011/01/23 (日)

各役の見た目優先で選ぶなら本盤、舞台も時代背景にそったもので無難。難点はオーケストラで歌手が吹っ飛びそう。カレーラスもカップッチッリもビクッとしているところがあります。これは指揮者の老化によるものかと考え、1958年VPOライヴを聴いてみたが、これも強力すぎるのは同じで本作品に対するカラヤンの流儀らしくいたし方ありません。

西荻椿山 さん | 東京都 | 不明

0
★
★
★
☆
☆
歌手がこれほどまでに健闘してるいるのに…...

投稿日:2009/08/08 (土)

歌手がこれほどまでに健闘してるいるのに…。演出がつまらない。その分イタリアオペラを耳で堪能できればそれはそれで問題無いのに、カラヤンの指揮はどっしり重厚。歌手がかわいそうに感じてしまいました。ヒロインが弱く聴こえる原因の一つでもあると思います。その中でも特に頑張ってくれたのはフラルネットとバルツァですね。重い舞台の中でしっかり自分の持ち味を出しています。

オペラが婚約者な男 さん | 東京都 | 不明

0

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

ヴェルディ(1813-1901)

1813年10月10日、ジュゼッペ・フォルトゥニオ・フランチェスコ・ヴェルディは、カルロ・ヴェルディの10番目の子供として、ブッセート近郊レ・ロンコーレに誕生。この頃は政情が不安で、翌年1月には同地にロシア軍が侵攻しています。生家は旅館兼居酒屋を営み、宿泊客の旅芸人の音楽に幼少から惹かれていたとのこと。1821年、父親からスピネットを買ってもらい、やがてピエトロ・バイストロッキにオルガンの奏法も習

プロフィール詳細へ

ヴェルディ(1813-1901)に関連するトピックス

オペラ に関連する商品情報

おすすめの商品