バーンスタイン、レナード(1918-1990)

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DVD

バーンスタイン&ニューヨーク・フィル ヒストリック・テレビジョン・スペシャル(5DVD)

バーンスタイン、レナード(1918-1990)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
DLVC6008
組み枚数
:
5
レーベル
:
:
日本
画面サイズ
:
通常
:
白黒
フォーマット
:
DVD

商品説明

レナード・バーンスタイン&ニューヨーク・フィルハーモニック
ヒストリック・テレビジョン・スペシャル
バーンスタイン没後20年記念企画


ニューヨーク・フィルとの貴重な映像の数々を見ることができます。モスクワ音楽院大ホール、ヴェニスのフェニーチェ座、ベルリン・フェスティヴァルでの演奏のほか、「クリエイティヴ・パフォーマー」と題した番組ではグールドとの共演映像も見ることができます。

【収録情報】
DISC1 モスクワ(収録:1959年10月、モスクワ 約58分)
・ショスタコーヴィチ:交響曲第7番『レニングラード』〜第1楽章

バーンスタインがモスクワ音楽院大ホールに詰め掛けたロシアの聴衆を前に、アメリカ、ロシアの国家主義的な代表曲、コープランド:ビリー・ザ・キッドとショスタコーヴィチ:交響曲第7番を演奏します。そして、ふたつの曲の類似点をバーンスタインのいつもの軽妙な語り口でロシアの聴衆を引き込んでいきます。聴衆の一人だったショスタコーヴィチは最後に舞台に現れ、バーンスタインと抱き合います。

DISC2 ヴェニス(収録:1959年11月、ヴェニス 約51分)
・モーツァルト:『フィガロの結婚』序曲
・モーツァルト:ピアノ協奏曲第17番ト長調 K.453

美しい水の都ヴェニス。その中でも歴史的な建造物のフェニーチェ劇場で収録されました。ここでバーンスタインは、モーツァルトの偉大さ、大きな精神(苦しむ同情の精神)を演奏により見せてくれます。メインは自らの弾き振りによるモーツァルトのピアノ・コンチェルトです。

DISC3 クリエイティヴ・パフォーマー(収録:1960年1月 約52分)
・バッハ:ピアノ協奏曲ニ短調〜第1楽章(ピアノ:グレン・グールド)
・ポンキエッリ:『ジョコンダ』からのアリア(ソプラノ:アイリーン・ファーレル)
・ストラヴィンスキー:『火の鳥』組曲(ゲスト:イーゴリ・ストラヴィンスキー)

バーンスタインは、音楽が個々の演奏者の芸術性に依存することを示すため、偉大なソリストとの競演を実現しました。非常に興味深い事は、同じ曲の同じ部分を、全く異なる解釈で演奏します。この映像は後世に残す重要な出来事です。

DISC4 リズム(収録:1960年3月 約51分)
・フランク:交響曲ニ短調〜フィナーレ
・コープランド:エル・サロン・メヒコ

バーンスタインは、人間の鼓動のリズムからシェークスピアのハムレットまでの例を得て、リズムがどのようにすべての生命の要素であるかについて考えます。彼はコープランドの『エル・サロン・メヒコ』、ラヴェルの『ボレロ』等を例にとり、音楽の中でのリズムを解剖していきます。

DISC5 ベルリン(収録:1960年11月、ベルリン 約54分)
・ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番ハ長調

ベルリン・フェスティバルのために、バーンスタインとニューヨーク・フィルハーモニックはドイツの高校生のために特別なコンサートを行ないました。バーンスタインは音楽のゲルマン語派の伝統を論議します。プログラムは新年祭(ユダヤ人新年)で収録されました。そして、バーンスタインは平和を求める古代の祈りで、この演奏を捧げます。

 ニューヨーク・フィルハーモニック
 レナード・バーンスタイン(指揮)

 モノクロ/リニアPCMモノラル/4:3/片面1層・5枚組BOX/約266分/日本語字幕

内容詳細

アメリカのCBSに残されていたバーンスタインの演奏映像を集めた貴重なBOX。モスクワ音楽院でのショスタコーヴィチを前にしたコンサートの模様やグールドとの共演など、見逃せない映像が目白押しだ。(CDジャーナル データベースより)

ユーザーレビュー

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