CD 輸入盤

交響曲全集 オレ・シュミット&ロンドン響(3CD)

ニールセン(1865-1931)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
RRC3002
組み枚数
:
3
レーベル
:
フォーマット
:
CD

商品説明

ニールセン:交響曲全集(3CD)
オレ・シュミット指揮ロンドン交響楽団
1974年ステレオ録音。昔からニールセンの全集といえばまずシュミット盤といわれていたものですが、実際、今聴いてみてもその演奏の共感の深さ、あたたかさはやはり無類といえるものです。
UNICORN原盤のリマスター盤。214分収録。

総合評価

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大学時代に、中古で国内盤LP7枚組(作曲家...

投稿日:2013/09/15 (日)

大学時代に、中古で国内盤LP7枚組(作曲家としても有名なロバート・シンプソンの解説LPつき!)を入手し、それこそすりきれるほど聴きました。私がニールセンにはまるきっかけをつくった、思い出深い演奏です。CDになってからは、UNICORNの原盤ですぐに買いました。その後10種類以上の演奏を入手しましたが、全集として最も安心して聴けるのは、今でもこの演奏です。特に第2は、これを超える演奏をいまだに耳にしたことがありません。この演奏が録音された70年代前半は、まだ現在ほどにはニールセンの知名度は高くなかったと思われます。シュミットはその音楽の魅力を真摯に伝えるべく、情熱的で、時にかなり思い切った解釈をみせます。またこの当時木管に名手をそろえたLSOも、シュミットの指揮によく応えて、見事な演奏を聞かせます。この名盤がこれほどの安価で入手できるとは……。ニールセンの交響曲の最も標準的な演奏として、どなたにもお勧めできます。

Papachan さん | 北海道 | 不明

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あまり多くの競合盤と比較したわけでもない...

投稿日:2012/06/20 (水)

あまり多くの競合盤と比較したわけでもないが、交響曲に限ればやはり当盤が一番のおススメである。やや硬質でササクレ立った音質ではあるが十分に音場は広く奥行も申し分無し。例の交#4に於けるティンパニの掛け合いも存分に堪能できるし、これらの曲想にはむしろ打って付けとも云える。最近ではこうした硬派の演奏が聴けないのが残念である。ただし、漂うような空気感とか腰が据わり芯まで詰まったような分厚いエナジーが希薄なのでその分減点。

盤鬼hmv12 さん | 福岡県 | 不明

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LP時代からいろいろ聴いてきたがニールセ...

投稿日:2008/11/17 (月)

LP時代からいろいろ聴いてきたがニールセンの交響曲は、やはりこれに止めを刺す。どの曲の演奏も素晴らしいが、6番のような変な曲をそのまま変にやっているのはシュミットだけ。他はいらないといっても過言ではない。これを聴かずしてニールセンを語るなかれ(誰かさんみたいだが)と言いたい。

gusutol さん | 山梨県 | 不明

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