シューベルト(1797-1828)

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CD 輸入盤

シューベルト:交響曲第9番『グレート』、ウェーバー:『オベロン』序曲、グルック ヘルマン・アーベントロート&ベルリン放送交響楽団、ベルリン・フィル、他

シューベルト(1797-1828)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
TALT055
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


手に汗握るド迫力、畳み掛ける熱き興奮、大胆不敵の超絶『グレート』!
霊気漂う仄暗い響きがたまらぬベルリン・フィルとの名演も必聴!


ターラ・レーベル初期にリリースされ長らく廃盤だったマニア御用達音源を「ALTUS」がリマスター復刻。爆演指揮者アーベントロートの真骨頂、炎の『グレート』ライヴが音質一新で衝撃的に蘇りました。モノラルながらトロンボーンの鳴りっぷりもバリバリと気持ち良く素晴らしい仕上がりです。手に汗握る興奮のドライヴ感が生み出す途方もないド迫力の演奏に思い切り打ちのめされてください。勢いに乗って盛り上がったかと思えば副主題の提示でがくっとテンポを落とし、そこからまたクレッシェンドで猛烈に巻きを入れ、強靭なエネルギーを蓄えながら遥か彼方の頂点を睨み付け豪快にうねりまくる、これぞアーベントロート節! 怒涛の終局へ突き進むクライマックスの畳み掛けも凄まじいものがあり、曲の長さをまったく感じさせません。大胆不敵に驀進しつつも各所の持ち味はしっかり押さえ巧妙な駆け引きを見せるため、第2楽章に込められた美しさもひとしお。フィナーレの果てしない狂騒は、次第に終わるのが惜しくなって逆に儚さすら覚えてしまうような古今随一べらぼうの楽しさ。我らがアーベントロートの偉大なる芸術にひれ伏す超名演!
 カップリングも必聴です。フルトヴェングラー時代のベルリン・フィルを振った『オーリードのイフィジェニー』序曲は、霊気を帯びた仄暗い弦の響きで始まり巨大なスケールで広がっていく忘れ難い魅惑の名演。録音年代相応の音質ではありますが、崇高にして豊かな音色がとめどなく溢れ出る様子が十二分に伝わってきます。またアーベントロート面目躍如の豪快な展開がたまらない『オベロン』序曲はとことん胸のすく快演。(販売元情報)

【収録情報】
1. シューベルト:交響曲第9番ハ長調 D.944『グレート』
2. ウェーバー:歌劇『オベロン』序曲
3. グルック:歌劇『オーリードのイフィジェニー』序曲


 ベルリン放送交響楽団(1)
 バイエルン国立管弦楽団(2)
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(3)
 ヘルマン・アーベントロート(指揮)

 録音時期:1955年9月29日(1)、1956年1月16日(2)、1944年9月21日(3)
 録音方式:モノラル(ライヴ)

 国内プレス
 日本語帯・解説付

【ALTUSの「TAHRA 復活シリーズ」について】
「TAHRA(ターラ)」はルネ・トレミヌ氏と、その夫人ミリアム・シェルヘン女史が立ち上げたフランスのレーベルです。ミリアム夫人は指揮者ヘルマン・シェルヘンの娘であり、大指揮者たちとの家族ぐるみのつながりも強い人物。1992年に初のCDをリリース、その後も精力的に活動を続けますが、2014年に主宰者トレミヌ氏が惜しくも急逝。レーベルは活動縮小を余儀なくされ、現在多くのタイトルが入手困難の状態にあります。歴史的音源を正規かつオリジナルの形で音盤化することを特徴とし、ヒストリカル・ファンに大いに愛されたレーベルでした。
 そんなTAHRAの残した遺産の素晴らしさを世に問うべく、国内レーベル「ALTUS(アルトゥス)」はミリアム夫人の承認のもと正式に音源のライセンスを受けた上で、新たなリマスタリングを施し発売するターラ復活シリーズを進めています。ここに聴ける音は貴重なTAHRAオリジナルに基づくもので、他レーベルの同演奏とは一味もふた味も違う、なまなましい音像がお聴き頂けることと思います。(販売元情報)

内容詳細

ベルリン放送響との「ザ・グレート」は1955年のライヴ録音。アーベントロートの死の前年の演奏だが生気に満ちている。テンポの伸縮が特徴的。じっくりと行くかと思えば、快速テンポになったり、その揺れの大きさに驚かされる。ベルリン・フィルとのグルックは第二次大戦末期、1944年9月の録音。(治)(CDジャーナル データベースより)

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