CD 輸入盤

リュート作品全集 今村泰典(2CD)

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
8573936
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

今村泰典/バッハ:リュート作品全集

ヨハン・セバスティアン・バッハは1703年から1720年の間に、恐らく2人の有名なリュート奏者、ヴァイスとクロプフガンスに出会ったと考えられており、1739年にはこの2人がバッハの家に1か月間滞在し、演奏会を開くまでに親交を深めています。バッハ自身はリュート演奏にはあまり長けていなかったともいわれていますが、無伴奏チェロ組曲第5番をリュート用に編曲したり、ヴァイスの曲をヴァイオリンとチェンバロ用の組曲に編曲するなど、リュートについての関心は深かったようです。この2枚組のアルバムでは、7曲のリュート作品全てだけでなく、マタイ受難曲とヨハネ受難曲でリュートが活躍する3曲も収録されています。
 今村泰典は世界に認められたリュート奏者。バッハが要求する高度な技巧を鮮やかに駆使し、見事な演奏を聴かせます。(輸入元情報)

【収録情報】
Disc1

J.S.バッハ:
● パルティータ ホ長調 BWV.1006a
● 組曲 ハ短調 BWV.997
● 前奏曲 ハ短調 BWV.999
● フーガ ト短調 BWV.1000
● 前奏曲、フーガとアレグロ 変ホ長調 BWV.998

Disc2
● 組曲 ホ短調 BWV.996
● 組曲 ト短調 BWV.995
● ヨハネ受難曲 BWV.245〜第2部のアリオーソ「Betrachte, meine Seel(とくと見よ、わが魂よ)」
● マタイ受難曲 BWV.244b〜第2部のレチタティーヴォ「Ja freilich will in uns das Fleisch und Blut(そう、もちろん私たちの中の肉と血も)」
● マタイ受難曲 BWV.244b〜第2部のアリア「Komm, suses Kreuz(来たれ甘き十字架よ!)」

 今村泰典(リュート)

 録音時期:2015年7月13-17日(Disc1)、2016年7月11-19日(Disc2)
 録音場所:Roman Cathric Church, Oberbuchsiten, Switzerland
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

収録曲   

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
1
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
今村泰典さんはバッハのリュート作品全集を...

投稿日:2021/03/10 (水)

今村泰典さんはバッハのリュート作品全集を1990年ごろにETCETRAレーベルに録音していますが、この録音は二十数年振りの再録音ということになります。旧録音は30歳代後半、新録音は還暦を過ぎてからの録音と言うことになります。 旧録音は、若々しく意気軒昂とした演奏でしたが、新録音も若々しさを失っておらず、深みを増した演奏となっており、しっとりとした深い響きと余韻に、じっくりと聞き入ってしまいます。 名手によるリュートの演奏は、本当にいいですね!

hyogepi さん | 新潟県 | 不明

0

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

プロフィール詳細へ

バッハ(1685-1750)に関連するトピックス

古楽 に関連する商品情報

おすすめの商品