ベートーヴェン(1770-1827)

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CD 輸入盤

三重協奏曲、カカドゥ変奏曲、他 スイス・ピアノ・トリオ、チューリッヒ室内管弦楽団

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
AU97696
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Germany
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


スイス・ピアノ・トリオによるベートーヴェン・シリーズ。
ついにトリプル・コンチェルトを録音!


1998年に結成され、数々のコンクール受賞歴を誇る実力派のスイス・ピアノ・トリオによるベートーヴェンのピアノ三重奏曲の全曲録音。第5集にはトリプル・コンチェルトを含む作品を収録しております。
 『私は仕立屋カカドゥ』による変奏曲はヴェンツェル・ミュラー[1767-1835]が1794年に作曲したジングシュピール風オペラ『プラハの姉妹』のなかでうたわれる1曲を主題にベートーヴェンが変奏曲にしたピアノ三重奏曲(第11番)。ピアノ、ヴァイオリン、チェロと徐々に楽器を増やしながら音型変奏が展開され、技巧的なパッセージが随所に散りばめられております。
 ピアノ三重奏曲変ホ長調 WoO38(第9番)は鍵盤と弦のための三重奏としては、ベートーヴェンではおそらく最初の作品に数えられます。小振りな印象を与えるソナタながら若さあふれる作品です。ピアノ三重奏曲変ロ長調 WoO39(第8番)はソナタ形式による単一楽章の可愛らしい作品で、ボンのベートーヴェン・ハウスに所蔵されている自筆譜には「ウィーン1812年6月26日。私のちいさな友達、マクセ・ブレンターノに、ピアノを弾く励ましに」とベートーヴェン自らの手で記載されています。
 そして、ついに録音したトリプル・コンチェルトでは丁々発止で繰り広げられる三人のソロが魅力的。指揮者を立てずにチューリッヒ室内管弦楽団と熱い演奏を聴かせてくれます。名手スイス・ピアノ・トリオでベートーヴェンの作品を聴くことができるのは非常に喜ばしいことと言えましょう。
 スイス・ピアノ・トリオはエドゥアルド・フランク[1817-1893]のピアノ三重奏曲集、チャイコフスキーの『偉大な芸術家の思い出』、クララ・シューマンのピアノ三重奏、そしてベートーヴェンのピアノ三重奏曲全曲録音など、「audite」レーベルの質の高い録音でリリースを続けております。(輸入元情報)

【収録情報】
ベートーヴェン:
1. ミュラーの『プラハの姉妹』から『私は仕立屋カカドゥ』による変奏曲ト長調 Op.121a
2. ピアノ三重奏曲変ホ長調 WoO 38 (Hess 49)
3. ピアノ三重奏曲変ロ長調 WoO 39 (Hess 50)
4. ピアノ、ヴァイオリン、チェロのための三重協奏曲ハ長調 Op.56


 スイス・ピアノ・トリオ
  アンジェラ・ゴルベワ(ヴァイオリン)
  アレクサンドル・ネウストロエフ(チェロ)
  マルティン・ルーカス・ストウブ(ピアノ)
 チューリッヒ室内管弦楽団(4)

 録音時期:2018年1月20-22日(1-3) 2017年10月10,11日(4)
 録音場所:スイス、アッペンツェル(1-3) チューリッヒ、ZKOハウス(4)
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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