ドビュッシー(1862-1918)

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CD 輸入盤

『センテナリアン・エディション』 ティルソン・トーマス、ギュンター・ヴァント、ミッコ・フランク、ナタリー・シュトゥッツマン、カトリーヌ・コラール、他(4CD)

ドビュッシー(1862-1918)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
19075834302
組み枚数
:
4
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ドビュッシー没後100周年
ドビュッシー・センテナリアン・エディション


クロード・ドビュッシーは、1862年8月に生まれ、1918年3月に没したフランス近代作曲家。今年(2018年)は没後100周年にあたります。自然の流動的な情景を題材として、光と影の交錯する瞬間のイメージを、五音音階、教会旋法、全音音階、3連音符や5連音符のような非合理的なリズム、調性や機能和声から離れた響き、そしてピアニッシモを基本とするディナミーク、豊かで色彩的なオーケストレーション、テンポ・ルバートを多用する自在に変化するテンポなどによって表現しています。
 この時代、ジャポニスムは印象派の音楽家にも大きな影響を与え、ドビュッシーはジャポニスムを採り入れた最初の西洋音楽家のひとりでもありました。美しい旋律やきちんとした楽曲の構造を主張するのではなく、音の色彩が瞬間的に変化することで生じる音響効果を追い求めた旋律が大きな特徴と言えるでしょう。
 この4枚組CD「ドビュッシー・センテナリアン・エディション」には、ドビュッシーを代表する作品が収録されています。ミッコ・フランク指揮による管弦楽作品は、、特徴的な音の強弱や色合いを付けつつ、決して爆発させずに高い緊張感を持続させた引き締まった演奏。カトリーヌ・コラールによる多彩な音のバランス、自在なテンポの揺れ、ルバートと対照するリズムに切れのあるピアノ。ナタリー・シュトゥッツマンによる、美声で朗唱風に綴られる自信に溢れた名唱。細部の彫琢に重きが置かれた入念緻密なマイケル・ティルソン・トーマスの指揮。官能的な物語にふさわしい、精妙なリリシズムと練磨された響きを創り出したヴァントの指揮。それぞれ個性的で、偉大なるレコーディングが集められています。
 デジパック仕様。表記はフランス語のみ。ブックレットは付属しません。(輸入元情報)

【収録情報】
Disc1
1. 管弦楽のための『映像』
2. 交響組曲『春』
3. 牧神の午後への前奏曲


 フランス放送フィルハーモニー管弦楽団
 ミッコ・フランク(指揮)
 録音:2006年

Disc2
1. 前奏曲集 第1巻(全12曲)
2. 前奏曲集 第2巻より第1番〜第9番


 カトリーヌ・コラール(ピアノ)
 録音:1993年

Disc3
1. 前奏曲集 第2巻より第10番〜第12番


 カトリーヌ・コラール(ピアノ)
 録音:1993年

2. 忘れられたアリエッタ
3. ボードレールの5つの詩
4. ビリティスの3つの歌


 ナタリー・シュトゥッツマン(コントラルト)
 カトリーヌ・コラール(ピアノ)
 録音:1991年

5. カンタータ『選ばれし乙女』

 ドーン・アップショウ(ソプラノ)
 パウラ・ラスムッセン(メゾ・ソプラノ)
 ロサンジェルス・マスターコラール女声合唱団
 ロサンジェルス・フィルハーモニック
 エサ=ペッカ・サロネン(指揮)
 録音:1993年

Disc4
1. 交響詩『海』
2. 夜想曲


 アンブロジアン・シンガーズ(2)
 フィルハーモニア管弦楽団
 マイケル・ティルソン・トーマス(指揮)
 録音:1982年

3. 交響的断章『聖セバスティアンの殉教』

 北ドイツ放送交響楽団
 ギュンター・ヴァント(指揮)
 録音:1999年

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