ファッチョ、フランコ(1840-1891)

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DVD 輸入盤

歌劇『ハムレット』全曲 タンボージ演出、パオロ・カリニャーニ&ウィーン交響楽団、パヴェル・チェルノフ、ユリア・マリア・ダン、他(2016 ステレオ)(2DVD)

ファッチョ、フランコ(1840-1891)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
740608
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Europe
画面サイズ
:
ワイドスクリーン
:
カラー
フォーマット
:
DVD
その他
:
輸入盤

商品説明

知られざるフランコ・ファチョのオペラ『ハムレット』
スペクタキュラーな演出で注目のブレゲンツ音楽祭2016年ライヴ


毎年夏にオーストリアのブレゲンツで行われる音楽祭の2016年ライヴ収録。演目は作曲家フランコ・ファッチョの隠れた名作である歌劇『ハムレット』です。フランコ・ファッチョは、ほとんど知られていない作曲家ですが、ヴェルディの歌劇『オテロ』の初演時の指揮を務めた人物。ヴェルディのオペラをはじめ当時のオペラ界に精通していたので、ファッチョ自身は、大きな野心をもってこの作品に取り掛かっていました。台本作家として成功おさめていたボーイトがこの台本も手掛け、1865年にジェノヴァで初演、1871年にスカラ座で改訂後再演されました。しかし、初演での評価は芳しいものではなく、以後143年間上演された記録がありませんでした。2014年にオペラ・サウスウェスト(アメリカ)で143年ぶりに全幕上演され、近年再評価が進んでいます。そして、2015年にブレゲンツ音楽祭の総監督に就任したエリザベート・ソボトゥカの尽力により、今回ブレゲンツ音楽祭で上演が叶いました。初演時の不評はキャスティングにあったと言われています。ファッチョは、主要キャストだけではなく、すべてのソリストに対して高い技量を求めました。ですので、今回の上演にあたっても万全の歌手陣が選ばれました。
 気鋭のチェコ人テノール、パヴェル・チェルノフが演じるハムレット、イタリアの新星バリトン、クラウディオ・スグーラが歌うクローディアス、ソプラノのユリア・マリア・ダンが演じるオフィーリア、さらに、ウィーンで活躍する日本人バス・バリトン、平野 和がルチアーノと墓掘り人夫を演じているのにも注目です。。(輸入元情報)

【収録情報】
● ファッチョ:歌劇『ハムレット(アムレット)』全曲


 パヴェル・チェルノフ(アムレット(ハムレット)/ テノール)
 ユリア・マリア・ダン(オフェーリア(オフィーリア)/ ソプラノ)
 クラウディオ・スグーラ(クラウディオ(クローディアス)/ バリトン)
 シャミリア・カイザー(ゲルトルーデ(ガートルード)/ メゾ・ソプラノ)
 ジャンルカ・ブラット(幽霊&司祭/ バス)
 エドゥアルド・ツァンガ(ポローニオ(ポローニアス)/ バス)
 セバスチャン・スーレ(オラツィオ(ホレイショー)/ バス)
 バルトシュ・ウルバノヴィッチュ(マルチェッロ/ バス)
 パウル・シュヴァイネスター(ラエルテ(レアティーズ)/ テノール)
 ジョナサン・ウィネル(ゴンザーガ王&伝令/ テノール)
 ザビーネ・ウィンター(女王/ ソプラノ)
 平野 和(ルチアーノ&第1の墓掘り人/ バス・バリトン)
 ハンス=ヨルグ・ウルム(第2の墓掘り人/ 黙役)
 プラハ・フィルハーモニー合唱団(合唱指揮:ルカーシュ・ヴァシレク)
 ブレゲンツ音楽祭合唱団(合唱指揮:ベンジャミン・ラック)
 ウィーン交響楽団
 パオロ・カリニャーニ(指揮)

 演出:オリヴィエ・タンボージ
 装置:フランク・フィリップ・シュレスマン
 衣裳:ゲジーネ・フェルム
 照明:ダヴィ・カニンガム
 振付:ラン・アルトゥール・ブラウン
 ドラマティック・アドバイザー:オラフ・A・シュミット

 収録時期:2016年7月20日
 収録場所:オーストリア、ブレゲンツ祝祭劇場(第71回ブレゲンツ音楽祭ライヴ)

 映像監督:フェリックス・ブライザッハ
 収録時間:145分
 画面:カラー、16:9
 音声:PCMステレオ、DTS 5.0
 原語:伊
 字幕:独英仏韓
 NTSC
 Region All

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