シューベルト(1797-1828)

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CD 輸入盤

歌曲集『白鳥の歌』、3つのピアノ曲 D.946より第2番 シュテファン・ゲンツ、ミシェル・ダルベルト

シューベルト(1797-1828)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
AP151
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ゲンツとダルベルトによる至上のシューベルト

ドイツを代表するバリトン歌手シュテファン・ゲンツと、シューベルト弾きとしても名高いピアニスト、ミシェル・ダルベルトが『白鳥の歌』を録音しました。『冬の旅』(claves)に続くリリースで、ピアノ独奏曲もカップリングされています。
 このたびの『白鳥の歌』に至るまでに、ゲンツとダルベルトは既に20年以上にわたってシューベルトだけでなく、ヴォルフやシューマン、ブラームスらの歌曲で共演を重ねてきました。ゲンツの細かな表情にダルベルトも繊細にピアノを重ね合わせ、前に出るところと引くところの間合いも絶妙。ゲンツの美しいドイツ語も印象的です。また、ダルベルトのピアノ独奏も実に雄弁で、様々な情景が浮かぶ名演となっています。(輸入元情報)

【収録情報】
● シューベルト:歌曲集『白鳥の歌』より

 レルシュタープの詩による「愛の便り」「戦士の予感」「春のあこがれ」「セレナード」「わが宿」「遠い国で」「別れ」

● シューベルト:3つのピアノ曲 D.946より第2番変ホ長調
● シューベルト:歌曲集『白鳥の歌』より

 ハイネの詩による「アトラス」「彼女の絵姿」「漁夫の娘」「都会」「海辺で」「影法師」
 ザイドルの詩による「鳩の使い」

 シュテファン・ゲンツ(バリトン)
 ミシェル・ダルベルト(ピアノ/Bosendorfer)

 録音時期:2017年2月18-21日
 録音場所:ドイツ、テイエ・ファン・ゲースト・スタジオ
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

収録曲   

  • 01. Schwanengesang D.957 (lieder) Liebesbotschaft
  • 02. Kriegers Ahnung
  • 03. Frhlingssehnsucht
  • 04. Stndchen
  • 05. Aufenthalt
  • 06. In der Ferne
  • 07. Abschied
  • 08. Klavierstcke. D946
  • 09. Schwanengesang D.957 (lieder)Der Atlas
  • 10. Ihr Bild
  • 11. Das Fischermdchen
  • 12. Die Stadt
  • 13. Am Meer
  • 14. Der Doppelgnger
  • 15. Die Taubenpost

ユーザーレビュー

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シューベルト3大歌曲集では「白鳥の歌」が...

投稿日:2017/10/28 (土)

シューベルト3大歌曲集では「白鳥の歌」が一番好きだ。連作歌曲ではないし、そもそもシューベルトが編んだものでもなく、選曲、曲順に異論があるのも承知している。それでも、個々の曲の密度が圧倒的であり、心を揺さぶられる。曲順も出版のままがいい。ハイネで打ちのめされて終わるより、「鳩の便り」で希望が見えて終わってほしい。即興曲と同じく奇跡的な曲順だと思うのだ。一時は「冬の旅」ばかり出ていたが、ここにきて「白鳥の歌」の新譜が続くのは嬉しい。その第1弾としてゲンツを聴いたが、うーん。ソットヴォーチェで歌うというより語る。感情は吐露せず抑制に徹している。ダルベルトも同じ。私はシューベルトはプライのようにまず歌ってほしいし、感情が爆発する部分があってしかるべきと思うのだが。再度聴くと、抑制が曲のコアに迫っている部分もあることに気づき、一筋縄ではいかない表現ではあるが。

フォアグラ さん | 愛知県 | 不明

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