ベートーヴェン(1770-1827)

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CD

交響曲第3番『英雄』、第4番 トスカニーニ&NBC交響楽団

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
BVCC38019
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

ベートーヴェン:
・交響曲第3番変ホ長調op.55『英雄』
・交響曲第4番変ロ長調op.60
 NBC交響楽団
 アルトゥーロ・トスカニーニ(指揮)

 モノラル録音:1953年(第3番)、1951年(第4番)

内容詳細

一口にザッハリッヒと言っても、トスカニーニの解釈は例えばブーレーズやギーレンのアプローチとはまったく違う。後者が分析的・主知的だとすれば、前者の理解の根幹にあるのはやはりロマン的な劇性なのだ。胸をギリリと締めつけられる「英雄」である。(溪)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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本盤第3番と第4番交響曲なのですがここはや...

投稿日:2009/11/15 (日)

本盤第3番と第4番交響曲なのですがここはやはり何と言っても第3番「英雄」がメイン、第4番(タイム@9’55A8’46B4’59C6’58)も素晴らしくいいのですが行け行けドンドン一本調子が耳障りになる時が多くソフトな面を求めたくもなる時が・・・。トスカニーニもベートーヴェンの交響曲の奇数番がカラヤン同様私にはしっくり来るものがありまして多分奇数曲には攻撃的な曲が多いからなのかなぁとも思ったりしております。さて、私は別盤で1953年録音の「英雄」交響曲を聴いているのですが演奏そのものはもうお馴染のある普遍的な一角の域まで達したものでその音楽そのものの緊迫感の持続にただただ感心するのみであります。正直第4番同様一本調子な処も感じさせはする瞬間はあるのですがそれは素人の下衆の勘ぐりというもの・・・・タイム的には@14’07A15’22B5’23C11’12となって1939年ライブの@13’56A16’22B5’21C10’50とはやや第2楽章が短いようですが(彼には1945年録音のものもHMVカタログには載っておりトスカニーニファンなら比較されては?)とにかく凄い何もかもこれに凝縮させ最終楽章へのあの帰結となった演奏です。

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「英雄」は彼のファンにはこたえられない演...

投稿日:2007/02/08 (木)

「英雄」は彼のファンにはこたえられない演奏。初めて第一楽章の主題を耳にした時の興奮を私は一生忘れることはないだろう。音質はおせじにも妥協できるものではないが、強靭なパッションの爆発と、地の底までつきささるリズム、これこそベートーヴェンが目指した音のドラマではないのかと納得させられてしまう。 トスカニーニファンならば指揮者の名を伏せても彼だと分かるほどの凄まじい演奏だ。 彼のベスト演奏の一つと言えるのではないか。

ミッチー さん | 神奈川県 | 不明

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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