CD 輸入盤

Lady In Satin (見開き紙ジャケット仕様)

Billie Holiday (ビリー・ホリデイ)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
STATE81172
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
紙ジャケ, リマスター,輸入盤

商品説明

ビリー・ホリデイ晩年の不朽の名盤『レディ・イン・サテン』と
レア音源をカップリング!


ビリー・ホリデイ晩年の名作『レディ・イン・サテン』(1958)に、55年のセッションよりバラード5曲、レアなTVショー「The Sound Of Jazz」のためのリハーサル音源(1957)、58年のライヴ音源等を追加収録。(輸入元情報)

メンバー:
BILLIE HOLIDAY, vocals Ray Ellis and His Orchestra New York, February 18-20, 1958.

BONUS TRACKS:
13-17: BILLIE HOLIDAY (vo), Harry “Sweets”Edison (tp), Benny Carter (as), Jimmy Rowles (p),
John Simmons (b), Larry Bunker (ds). Los Angeles, August 23 & 25, 1955.

18: THE SOUND OF JAZZ (studio recording): BILLIE HOLIDAY (vo), Doc Cheatham (tp),
Vic Dickenson (tb), Lester Young, Ben Webster, Coleman Hawkins (ts), Mal Waldron (p), Danny Barker (g), Jim Atlas (b), Jo Jones (ds).
New York, December 5, 1957.

19-20: JAZZ AT THE PLAZA (live): BILLIE HOLIDAY (vo), Buck Clayton (tp), Mal Waldron (p), unknown bass and drums.
Persian Room, Plaza Hotel, New York, September 9, 1958.

MINI-LP PAPERSLEEVE
GATEFOLD REPLICAS WITH OBI
24BIT DIGITALLY REMASTERED

収録曲   

  • 01. I'm A Fool To Want You [3:25]
  • 02. For Heaven's Sake [3:29]
  • 03. You Don't Know What Love Is [3:51]
  • 04. I Get Along Without You Very Well [3:01]
  • 05. For All We Know [2:55]
  • 06. Violets For Your Furs [3:26]
  • 07. You've Changed [3:20]
  • 08. It's Easy To Remember [4:03]
  • 09. But Beautiful [4:32]
  • 10. Glad To Be Unhappy [4:09]
  • 11. I'll Be Around [3:26]
  • 12. The End Of A Love Affair [4:48]
  • 13. Prelude To A Kiss [5:35]
  • 14. A Ghost Of A Chance [4:26]
  • 15. Gone With The Wind [3:23]
  • 16. Come Rain Or Come Shine [4:22]
  • 17. What's New? [4:16]
  • 18. Fine And Mellow [6:21]
  • 19. When Your Lover Has Gone [2:30]
  • 20. Don' T Explain [2:51]

総合評価

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心に染みる歌声、これを絶唱というのか。も...

投稿日:2010/05/17 (月)

心に染みる歌声、これを絶唱というのか。もっと美声で歌の上手い歌手はいくらでもいる。でも、ここでのホリディに勝る感動はない。3曲めの「ユー・ドント・ノウ・ホワット・ラブ・イズ」は泣ける、泣ける。満身創痍の彼女の魂の美しさが心に染みる。

ERINA さん | 不明 | 不明

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熱心なファンではないのでこのアルバムが彼女の作...

投稿日:2008/05/10 (土)

熱心なファンではないのでこのアルバムが彼女の作品群の中でどういう評価、位置付けをされているのか知りませんが琴線をかき鳴らされる名唱です。このアルバムの彼女を"ドライフラワー"の様な...とは思わない。逆に瑞々しささえ感じる。「アタシこんなになっても歌うの楽しいの」ってね。Here I'm singin'

zingalo さん | 愛知 | 不明

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声は衰え,高音もままならないビリー。一聴...

投稿日:2004/12/26 (日)

声は衰え,高音もままならないビリー。一聴すると悪い意味でのフェイク(ごまかし)な歌唱です。でも,この脊髄にまで忍び込むような恐怖にも似た感動は何なのか?作家村上春樹氏はそれを「赦し」と表しました。私は「冥府からの甘い囁き」と形容しましょう。これもう彼岸からの歌声としか思えません。人の声がここまで辿り着けるのか。常時聴ける盤ではないので最高にはしませんでしたが,必聴盤です。

joe さん | 仙台 | 不明

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人物・団体紹介

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Billie Holiday

その歌声は、他のジャズ・ヴォーカルの歌手達とは異なり、時代を追って変化しつつも、どんな一片の歌声さえ彼女の人生を感じさせ、人間の悲しみや苦しみを彼女の体を通して表現した、まさに“神が使わしたディーヴァ”だった。少なくともジャズの歴史の中で、彼女ほど人生を感じさえ、人生について聴く者に考えさせる歌手は、いまのところ現われていない。

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