ベートーヴェン(1770-1827)

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CD 輸入盤

交響曲第9番『合唱』 ブルーノ・ワルター&コロンビア交響楽団(平林直哉復刻)

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
GS2161
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ワルターのベートーヴェン第9(ステレオ)、
2トラック、38センチ、オープンリール・テープ復刻完成!


【このCDの復刻者より】
「ワルター/コロンビア交響楽団のベートーヴェン・シリーズ、2トラック、38センチ、オープンリール・テープ復刻で最後の1曲となっていました第9番『合唱』が、遂に完成しました。当初は今年の秋頃の発売を予定していましたが、「早く出して欲しい」というリクエストが多かったため、予定を繰り上げました。「春の第9」も、これはこれで良いのではと思います。音質については、従来通りと申し上げれば十分でしょう。」(平林直哉)

【収録情報】
● ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調 Op.125『合唱』


 エミリア・クンダリ(ソプラノ)
 ネル・ランキン(メゾ・ソプラノ)
 アルバート・ダ・コスタ(テノール)
 ウィリアム・ウィルダーマン(バリトン)
 ウェストミンスター合唱団(合唱指揮:ウォーレン・マーティン)
 コロンビア交響楽団
 ブルーノ・ワルター(指揮)

 録音時期:1959年1月19,21,26,29,31日(第1-3楽章)、1959年4月6,15日(第4楽章)
 録音場所:カリフォルニア、アメリカン・リージョン・ホール(第1-3楽章) ニューヨーク(第4楽章)
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)
 使用音源:Private archive(2トラック、38センチ、オープンリール・テープ)

総合評価

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ティンパニーが籠ったような音?我が装置で...

投稿日:2024/04/09 (火)

ティンパニーが籠ったような音?我が装置では打ち込んだ音がはっきり力強く左上段から聴こえます。やはりワルターはすごい、と思わせる第九です。音楽が硬くならずスケールもあり歌心も十分。何よりニュアンスが豊かで第九を聴いたという感じがする。響きはふくよかで新鮮でみずみずしくしかも力強い、こんな第九はワルタしかできないと思う。フルトヴェングラーのデモニッシュな第九とは違った素晴らしい第九の演奏である。セルやショルティの機能的な第九を好きだという人、でかい音の響きだけの第九に酔っている人に聴いてもらいたい。ワルターの深く温かい心が反映した第九のCDである。左右のステレオ感、音の切れは今のデジタル録音以上で、聴いていて新鮮で心豊かな音であり演奏である。

robin さん | 兵庫県 | 不明

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1959年の録音とは思えない良好な品質です。...

投稿日:2022/12/26 (月)

1959年の録音とは思えない良好な品質です。落ち着いた感じの音造りになっており凄みのようなものは感じ取ることはできません。ティンパニの音も籠ったような音です。演奏はワルターらしさが随所に出ていてお好きな方には最高です。が、「どこが良いのかさっぱりわからん」という人も多いはず。

jin さん | 長野県 | 不明

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このMeyer NewMaster盤のベートーヴェン第...

投稿日:2021/07/03 (土)

このMeyer NewMaster盤のベートーヴェン第9は,CBSコロンビアのLPの雰囲気がありながら,迫力,すごみ,威力,音の輝き,空気感と質感,音の密度,エネルギーの点でこれまでのLP,CDをはるかに超えている。1楽章から実演で聴かれるオーケストラの音を完璧に再現する。第3楽章はこれまで以上に香り高く,安らぎに満ちている。第4楽章を聴くと,これまでの盤ではオリジナルソーステープに記録されていた本当の演奏を十分再現できていなかったことがわかる。新盤での第4楽章はあまりに素晴らしく,数え切れない回数聴いてきたにもかかわらずはじめて聴くように聴き入ってしまう。このたびのNew Master盤では弦楽器,打楽器,管楽器の響きや鳴り方が非常にリアルで威力があり,ワルターの真の演奏を聴くことが出来たことを実感する。ワルターの偉大な第9の演奏の本当の姿がやっと明らかになった。最高のベートーヴェン第9の演奏である。

苦沙弥 さん | 北海道 | 不明

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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