LPレコード

交響曲第1番、第3番「英雄」:ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮&ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(1977 東京) (2枚組/180グラム重量盤レコード/TOKYO FM)

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
TFMCLP1029
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
LPレコード
その他
:
限定盤

商品説明

カラヤン&ベルリン・フィル
ベートーヴェン:交響曲全集1977年ライヴ
交響曲第3番『英雄』、交響曲第1番(2LP)
350セット限定でLP分売!


圧巻のエロイカ! カラヤンの英雄的演奏が輝かしい!(キングインターナショナル)

【収録情報】
ベートーヴェン:
● 交響曲第1番ハ長調 Op.21
(Disc1-A面:第1、2楽章 B面:第3、4楽章)
● 交響曲第3番変ホ長調 Op.55『英雄』(Disc2-A面:第1、2楽章 B面:第3、4楽章)

 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)

 録音時期:1977年11月13日
 録音場所:東京、普門館
 録音方式:ステレオ(アナログ/ライヴ)
 180g重量盤

【完全限定生産品】
二年前にボックスで発売され、またたくまに完売となったカラヤンのFM東京収録ライヴによるベートーヴェン交響曲全集ですが、分売の要望が多く、今回LP初出のピアノ協奏曲も含み完全限定生産で発売いたします。ボックス盤のメタル原盤はすでに破棄されておりますので、今回新たに、オリジナルアナログマスターを使用しリカッティングいたしました為、面割及び音質はボックス盤と異なります。今回のメタル原盤もプレス終了後破棄され、カラヤンのアナログディスクは今回で最終プレスとなる完全限定盤です。

【TOKYO FMによるステレオ録音】
このベートーヴェン・チクルスは「TOKYO FM」が全曲を録音。しかも録音にあたってはお馴染み「TOKYO FM」の名プロデューサーだった東条碩夫氏(現・音楽ジャーナリスト)があたり、さらにストコフスキーも絶賛した腕前の日本が誇る名エンジニア若林駿介氏を動員し、万全の体制で臨みました。すこぶる良好なステレオ録音。また、トラなしのベルリン・フィル正規メンバーのみで臨んだ『運命』『田園』は朝日放送がテレビでモノラル放送したためFM未放送で、2010年9月に発売されるまでステレオ録音は未公開だったもの。
 ちなみにティンパニはかのテーリヒェンが第2、4、8、7番を担当、残りをフォーグラーがたたいています。カラヤンとテーリヒェンのレコードは少なく貴重です。また、コンサート・マスターは第1、3番がシュヴァルベ、残りをシュピーラーとブランディスが担当。そして、カラヤンが激賞した田中信昭氏率いる合唱団とが第9で日本人離れしたとんでもないボルテージの合唱を展開しています。(キングインターナショナル)

総合評価

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 このカップリング、シューリヒトの非常に...

投稿日:2013/02/01 (金)

 このカップリング、シューリヒトの非常に生き生きとした名演とほぼ同時に視聴。こちらは何と言っても70年代のライブ(おまけに日本での!)、圧倒的な推進力ではやはりこちらに軍配。奏者、リスナーをグイグイ引っ張っていくカラヤンの手腕に改めて感心。まず、第1。重厚でありながら、このスピード感…呆気にとられるほど。やや緊張しながらの(何で緊張しなきゃいけないのか…と微笑してしまうのですが、緊張させてしまうところ、そこがまたカラヤン)再生スイッチONから、あっという間のエンディング。“駆け抜ける高性能重戦車”。  『英雄』はそこに更に作品の重量感が加わってくるから、正に「圧倒される」格好よさ。どうだろう…あのベルリン・フィルハーモーニーにおける記念演奏会とどっちが格好いいだろう…。完成度と気合の入り方ではベルリンでの演奏に(映像付きだし…)軍配が上がりますが、ライブ感と「日本での」というナショナリズムを伴った高揚感がこの演奏に大きく味方にする。…格好いい『英雄』ライブ、何枚あったっていいですよね!  SACD化で、音圧がやや増したかなぁ…というレベル。音質では第9ほどの感動は得られませんでした。あと、不満はやはり楽章間のインターバルをそのまま残してくれていないこと。これほど圧倒的な演奏なのに…ライブ感に水が差されてしまう…残念。

masato さん | 新潟県 | 不明

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日本公演で唯一シュヴァルベがコンマスの演...

投稿日:2012/12/26 (水)

日本公演で唯一シュヴァルベがコンマスの演奏だけに、絶頂期のBPOのベストプレイが堪能できました。しかし同時に、SACDといえども60年代BOXの音楽的な音響に比べると、どんなにがんばっても普門館はイエスキリスト教会にはなれないという事実に愕然とさせられました。エロイカのラストも、どうしてもっと気持ちよくスッパと終われなかったのかな?どうして力ずくで駄目押しをしたのかな?と考えさせられました。

馬羅 さん | 愛知県 | 不明

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Symphonie Nr. 1 @07:49, A06:11, B03...

投稿日:2011/03/24 (木)

Symphonie Nr. 1 @07:49, A06:11, B03:55, C05:45, Symphonie Nr. 3 @14:00, A15:58, B06:02, C12:05

Gewitter さん | 不明 | 不明

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人物・団体紹介

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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