ベートーヴェン(1770-1827)

人物・団体ページへ

CD 輸入盤

交響曲第6番『田園』 ブルーノ・ワルター&コロンビア交響楽団(平林直哉復刻、2トラック38センチ・オープンリール・テープ)

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
GS2115
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

うれしい廃盤復活!!
永遠の名盤、ワルター&コロンビア響の『田園』
2トラック、38センチのオープンリール・テープ復刻登場!
プロデューサー、トーマス・フロストの手記も感動的!


【制作者より】
2010年に発売したワルター/コロンビア響の『田園』(GS2055/4トラック、19センチのオープンリール・テープより復刻/2010年)は、またたく間に在庫切れとなってしまいました。その後、再プレスに関するお問い合わせをいただいていましたが、2014年になって、何と、この永遠の名盤の2トラック、38センチのオープンリール・テープを入手しました。音質に関しては多言を申しません。ぜひ、ご自身の耳で確かめていただきたいと思います。
 また、解説にはこの演奏内容にふさわしいものを用意しました。それは、当時のプロデューサーだったトーマス・フロストによる「ブルーノ・ワルター、最後のレコーディング・セッション」です。ワルターのステレオによる録音セッションは、ジョン・マックルーア、デヴィッド・オッペンハイム、トーマス・フロストの3人のプロデューサーによって分担されていましたが、ワルターの生涯最後のセッションはフロストの担当でした。その時の模様を克明に記した文章は、読み手があたかもその録音現場にいるかのような臨場感があり、なおかつ音楽家として、ひとりの人間としてのワルターの偉大さを見事に描き出しています。言い換えれば、演奏内容以上に感動的と言えます。この貴重な文献を、フロスト氏自身の許諾により特別に転載します。(平林直哉)

【収録情報】
● ベートーヴェン:交響曲第6番ヘ長調 Op.68『田園』


 コロンビア交響楽団
 ブルーノ・ワルター(指揮)

 録音時期:1958年1月13,15,17日
 録音場所:カリフォルニア、アメリカン・リージョン・ホール
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)
 使用音源:Private archive(オープンリール・テープ、2トラック、38センチ)

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
★

4.5

★
★
★
★
★
 
2
★
★
★
★
☆
 
1
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
☆
このグランドスラム盤はやはり音がどういう...

投稿日:2021/03/03 (水)

このグランドスラム盤はやはり音がどういう風か?というのが焦点になると思います。CDのみでの私の印象ですが、ソニークラシカルのブルースペック盤より音がおだやかです。ソニー盤の方は生々しく迫力がありますが高域がややきつく感じられます。香港ソニーのK2HDと比較すると音が少し乾いたカサカサした感じです。同じ音源ですが聴いた印象がそれぞれ違います。このグランドスラム盤は「絶対これ!」という決めてにはかけるかもしれませんがアナログ的な音が好きな方には良いかと思います。☆の数は録音評価で演奏は☆5つです!やっぱり!

困ったお父さん さん | 三重県 | 不明

0
★
★
★
★
★
グランドスラムのCDは何枚か購入してきまし...

投稿日:2014/09/01 (月)

グランドスラムのCDは何枚か購入してきました。クナッパーツブッシュ、ムラヴィンスキーの初期盤LPからの復刻、ワルターの19cm、4trからの復刻。いずれも、正直、色彩がモノトーンで、聴いていて愉悦感を感じることがありませんでした。そのため、すべて処分してしまいました。今回のワルター「田園」も19cmテープからの復刻盤をすでに聴いていたので、あまり期待せずに聴きはじめました。相変わらずモノトーンに感じるものの、ふくらみがある音、子供の頃に聴いた真空管に通じるものがあります。何枚ものベールが重なり合い、あえてそのベールを剥がしてまで鮮明にしていないところも気に入りました。

平手造酒 さん | 東京都 | 不明

4
★
★
★
★
★
3回目の復刻CD:「永遠の名盤の最終形!...

投稿日:2014/08/24 (日)

3回目の復刻CD:「永遠の名盤の最終形!」の意味が良く分かる凄い音質です。ライナーノーツも価値の高いものです。平林氏の復刻盤は、このCDに限らず、SACDやXRCDによる復刻盤より、音が豊潤・芳醇で臨場感が勝っていると思っています。

アンノウン さん | 神奈川県 | 不明

10

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

プロフィール詳細へ

ベートーヴェン(1770-1827)に関連するトピックス

交響曲 に関連する商品情報

おすすめの商品