ベートーヴェン(1770-1827)

人物・団体ページへ

SACD 輸入盤

交響曲第5番『運命』、第6番『田園』 ヴァント&NHK交響楽団(1982)(シングルレイヤー)

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ALTSA259
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
SACD
その他
:
輸入盤

商品説明

大迫力の『運命』、ヴァントの風貌そのものの
気品あふれる田園交響曲


『田園』のあまりの品格の高さに陶然となりますが、曲趣が大いに盛り上がっても内声部の動きが手に取るように解り美しくも見事な名演奏です。『運命』は当時のN響の豪快な持ち味が遺憾なく発揮され、第2楽章の高級なスケール感は無類、終楽章の鬼のような爆発的サウンドも圧巻です。初出。(キングインターナショナル)

【収録情報】
ベートーヴェン:
・交響曲第6番ヘ長調 op.68『田園』
・交響曲第5番ハ短調 op.67『運命』


 NHK交響楽団
 ギュンター・ヴァント(指揮)

 録音時期:1982年4月2日
 録音場所:東京、NHKホール
 録音方式:ステレオ(ライヴ)
 収録:NHK
 SACD Single Layer

 SACD対応プレイヤーで再生できます。

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
☆

4.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
1
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
☆
CDのみ聴いた。ヴァントらしく、かなり引き...

投稿日:2013/07/24 (水)

CDのみ聴いた。ヴァントらしく、かなり引きしまった演奏。両曲とも、当時の日本のオケの最高水準の演奏だと思うが、なんせ、ヴァントは、その後、NDRハンブルグやベルリンドイツ響らとベートーヴェンの録音していて、完成度から言えば、オケの水準も含め、そちらのほうが高いわけで、一般的には、そちらのほうが良いと思う。が、ライヴ一発録りの燃焼力というか、「こなくそ」的な迫力は、このN響とのほうがあるとも言え、地響きのような低音と言い、響きが拡散しがちなNHKホールだが、かなりの迫力である。ヴァントとN響は、リハーサル時間等の問題で、あまり共演が実現しなかったようだが、90年代以降にも来てくれれば良かったのに、気が付いたら、押しも押されぬ大巨匠に変貌していて、日本のオケをふる機会はなかった。このディスクでは、「田園」が特に推薦に値すると思う。録音は、中の上。

七海耀 さん | 埼玉県 | 不明

1

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

プロフィール詳細へ

ベートーヴェン(1770-1827)に関連するトピックス

交響曲 に関連する商品情報

おすすめの商品