ベートーヴェン(1770-1827)

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CD 輸入盤

交響曲全集(1986−90) ショルティ&シカゴ交響楽団(6CD)

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
430400
組み枚数
:
6
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD

商品説明

ショルティ/ベートーヴェン:交響曲全集

1986〜90年デジタル録音。ショルティ2度目のベートーヴェン全集で、持ち前の剛毅な表現に円熟期ならではの風格をも漂わせた、堂々とした押し出しが素晴らしい聴き応え。特に第5番での強壮な推進力、第9番での壮大なスケール感など絶品。その他の作品もすべて立派な仕上がりで、とにかく壮健を絵に描いたような建築的な造形感覚と、迷いというものをいっさい断ち切って真正面から作品それぞれに向き合った姿勢の潔さが、爽快な聴後感を約束します。
 シカゴ交響楽団の力強い響きと巧さは、いつものこととはいえ見事の一言に尽きます。まさにシンフォニックといいたいこのサウンドを駆使して、ショルティは強靭な音楽を形成しつつ、旧全集に比べてはるかに余裕を持った位置から全体を把握して、より普遍的なベートーヴェン像を実現しています。録音も優秀。

【収録情報】
ベートーヴェン:交響曲全集
CD1
・交響曲第1番ハ長調作品21
・交響曲第2番ニ長調作品36
CD2
・交響曲第3番変ホ長調作品55『英雄』
・『エグモント』序曲作品84
CD3
・交響曲第4番変ロ長調作品60
・交響曲第5番ハ短調作品67『運命』
CD4
・交響曲第6番ヘ長調作品68『田園』
・『レオノーレ』序曲第3番
CD5
・交響曲第7番イ長調作品92
・交響曲第8番ヘ長調作品93
CD6
・交響曲第9番ニ短調作品125『合唱付き』
 ジェシー・ノーマン(ソプラノ)
 ラインヒルト・ルンケル(アルト)
 ロベルト・シュンク(テノール)
 ハンス・ゾーティン(バス)
 シカゴ交響楽団&合唱団
 ゲオルク・ショルティ(指揮)

 録音時期:1986-90年
 録音場所:シカゴ、オーケストラ・ホール
 録音方式:デジタル(セッション)

収録曲   

クラシック曲目

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  • Ludwig van Beethoven (1770 - 1827)
    Symphony no 1 in C major, Op. 21
    演奏者 :

    指揮者 :
    Solti, Sir Georg
    楽団  :
    Chicago Symphony Orchestra
    • 時代 : Classical
    • 形式 : Symphony
    • 作曲/編集場所 : 1800, Vienna, Austria
    • 言語 :
    • 時間 : :
    • 録音場所 : , [Studio]
  • Ludwig van Beethoven (1770 - 1827)
    Symphony no 2 in D major, Op. 36
    演奏者 :

    指揮者 :

    楽団  :

    • 時代 : Classical
    • 形式 : Symphony
    • 作曲/編集場所 : 1801-1802, Vienna, Austria
    • 言語 :
    • 時間 : :
    • 録音場所 : , [Studio]

総合評価

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「アニキも丸くなっちまったなあ」 70年代...

投稿日:2010/10/10 (日)

「アニキも丸くなっちまったなあ」 70年代の旧全集から引き続いて聴くと、そういう印象を与えるベト全です。 やたらパワフルだった旧全集の迫力も角が取れて丸くなったため、 悪く言えば没個性的、良く言えば癖がなく、 誰にでも聴きやすい全集に仕上がったという感じです。 パワフルで筋肉質なゴリゴリのショルティ節全開のベト全を求めるなら、 正直この全集はお勧めできませんが、 聴きやすいベト全を求める、というならお勧めできると思います。 オケもうまいし録音もいいですしね。 ただ、第九は正直テンポが遅すぎて退屈かな…。 個人的にはショルティのベト全は旧全集で完成されていたように思います。

なにわん さん | 大阪府 | 不明

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3度目のショルティ/シカゴ響の演奏は購入し...

投稿日:2009/12/27 (日)

3度目のショルティ/シカゴ響の演奏は購入しましたが、バッハからベートーヴェンにかけてはあまりシカゴ響には合っていないと思います。この全集も生ぬるい演奏ですし〜。だったら、70年代の全集の方が本来のシカゴ響にあっていると思います(賛否はあると思いますが…)。と言う事で、一応合格点で☆3つとさせて頂きますm(_)m

New Alessi さん | 千葉県 | 不明

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LP時代にいくつか買ってショルティが嫌いに...

投稿日:2007/08/01 (水)

LP時代にいくつか買ってショルティが嫌いになりました。叩きつけるようなフォルテ、固いリズム等、何がいいのかわからなかった。(マーラーは もっと嫌い)しかし、没後10年、何故かショルティが懐かしくなり購入。こういう時の感は当たるもの。マスタリングが変わったことも大きいと思いますが、印象一変。余裕あるテンポでの真摯な演奏であることに驚きすら感じました。名演です。

pie さん | 名古屋市 | 不明

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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