SACD

Death And The Flower: 生と死の幻想

Keith Jarrett (キース・ジャレット)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCGU9027
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
SACD
その他
:
限定盤

商品説明

当時20代のキースが溢れる才能を注ぎ込む。ピアニスト、作曲家、バンド・リーダーとして最初の頂点を迎えたキースの姿がここに。スイングジャーナル選定ゴールドディスク。【SA-CD〜SHM仕様〜】

内容詳細

数あるキース・ジャレット作品のなかでも人気の高い、1974年のレコーディング作品。フォーク・タッチで淡々としていながらも叙情的なキースのピアノとエモーショナルなプレイが味わい深い。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. 生と死の幻想
  • 02. 祈り
  • 03. グレイト・バード

総合評価

★
★
★
★
★

4.5

★
★
★
★
★
 
3
★
★
★
★
☆
 
2
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
☆
多数の作品群の中には、結構アブナイ作品も散見...

投稿日:2008/07/08 (火)

多数の作品群の中には、結構アブナイ作品も散見されるキースのアメリカン・カルテットではありますが、名作の誉れ高い本作は、楽曲、アレンジ、演奏のどれもが、見事に良質なバランスを保っており、様々なジャンルのリスナーにも勧められる好盤という風に感じています。特にレッドマン先生の弁によると、「あのカルテットで奏っていた時、キースに表現のニュアンスを、渡された譜面に照らして理解し、譜面から伝わったニュアンスに忠実にプレイして欲しいと、言われた」ことがあったらしい。そんなコメントの分かり易いサンプルが、本作の様に思われます。 

星影のステラー・リージョンズ さん | 宮城県 | 不明

1
★
★
★
★
☆
( 続き )だってレッドマン氏は、フリーに奏って構...

投稿日:2008/07/08 (火)

( 続き )だってレッドマン氏は、フリーに奏って構わないと言われて、熱くなると、肉声の唸り声と、テナーのブローを同時にヤッてしまう様なプレイヤーなのだから..。で、本作の内容ですが、ジャズ・プレイヤーがパーカッションを効果的に使用して創った民族音楽的サウンドという風に表現すれば分かり易い@と、キースのピアノが美しい、ヘイデンとのデュオ・バラードA、@と同系のサウンドのBという所でしょうか。 

星影のステラー・リージョンズ さん | 宮城県 | 不明

0
★
★
★
★
★
この頃のキースが創造性、オリジナルティがピークだっ...

投稿日:2006/09/22 (金)

この頃のキースが創造性、オリジナルティがピークだったのではないだろうか。アルバム一枚としても、表現者としても見事。ジャズ初心者の時、このアルバムの影響力は強く、生と死をコンセプトにしながら、美しい音が心を焦がした

ペパーミント さん | 大阪府 | 不明

3

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

Keith Jarrett

1990年代中盤過ぎ、精神的なプレッシャーから、立ち止まったキースだが、『Melody At Night With You』で見事復活、さらに2000年にはパリでのスタンダード・トリオによるライブ盤『Whisper Not』を発表する。確かに、かつての氷を凍らせるようなハイテンションと、鼓膜を緊張させる美しいピアニズムにはまだ遠いが、キースの持ち味を十分に発揮した演奏は、21世紀に向かって彼の新し

プロフィール詳細へ

Keith Jarrettに関連するトピックス

モダンジャズ に関連する商品情報

おすすめの商品