チャイコフスキー(1840-1893)

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CD 輸入盤

チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲、シベリウス:ヴァイオリン協奏曲 オイストラフ、オーマンディ&フィラデルフィア管弦楽団

チャイコフスキー(1840-1893)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
88697858162
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

SONY CLASSICAL ORIGINALS
オイストラフ/チャイコフスキー&シベリウス


オイストラフが1959年にアメリカ・ツアーを行ったときの録音です。野太くスケールの大きな世界には圧倒させられます。表情豊かにロマンティックな香りあふれるメンデルスゾーン。彫りが深く、密度の濃いシベリウス。オイストラフのエネルギーと迫力と豊かな抒情性、そしてロシアの歌がここに収録されています。(SONY)

【収録情報】
・チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.35
・シベリウス:ヴァイオリン協奏曲ニ短調Op.47

 ダヴィッド・オイストラフ(ヴァイオリン)
 フィラデルフィア管弦楽団
 ユージン・オーマンディ(指揮)

 録音時期:1959年12月
 録音場所:フィラデルフィア、ブロードウッド・ホテル
 録音方式:ステレオ(セッション)


SONY CLASSICAL ORIGINALS
ソニー・クラシカルによる新たなミッドプライス・シリーズ。「SONY CLASSICAL MASTERS」と合わせて、ソニー・クラシカルのメイン・リイシュー・シリーズとなります。
 100年以上の歴史を誇るアメリカ発の老舗クラシック・レーベル、SONY CLASSICALとRCA RED SEAL両レーベルの誇る豊富なカタログの中で、アナログLP時代の録音を中心に誰しもが認める決定的名盤・名演を選りすぐり、続々と発売いたします。

・テルデック・スタジオで長年クラシック・エンジニアを経験。そしてSoundmirror社でLiving Stereo SACDシリーズのマスタリングを行った名サウンド・エンジニア、フィリップ・ネデル氏が立ち上げたベルリン・b-sharpスタジオでマスタリング。
・最新DSDマスタリングとSBM(スーパー・ビット・マッピング)を併用、通常CD再生に最適になるような音質信号処理を行うことにより、名盤が新鮮なサウンドで蘇ります。
・初出時のアートワーク・デザイン使用。解説には初出時のライナーノーツを掲載。
・盤面にはLP時代のレーベル・デザインを再現予定。
・通常のプラスチックCDケース仕様での発売となります。紙ジャケ仕様ではございません。
・オリジナルLP発売時収録曲に、別盤の曲を追加したタイトルもあります。その場合、オリジナルLPアートワークに曲名を追加している場合があります。(SONY)

収録曲   

  • 01. I. Allegro Moderato
  • 02. II. Canzonetta. Andante
  • 03. III. Finale. Allegro Vivacissimo
  • 04. I. Allegro Moderato
  • 05. II. Adagio Di Molto
  • 06. III. Allegro, Ma Non Tanto

総合評価

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5.0

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近年、女性の力が強くなってきており、スポ...

投稿日:2013/10/25 (金)

近年、女性の力が強くなってきており、スポットが当たるのは女流ヴァイオリンニストが多くなってきた感じがするのは、僕だけだろうか?それもモデルのような美形ヴァイオリンニスト。それなりに素敵な演奏をされる方もいるが、天才少女のころ、20代、30代と演奏のスタイルが変わる人が多い気がする。演奏家として自分のスタイルが確立するのに、10代も40,50代も同じでは問題?!このオイストラフの演奏、一言で昭和の男の匂いがする演奏。伴奏もオーマンディ以外にも数種類あるが、どれもスタンスにブレがない。ハイフェッツもスタイルは違うが、昭和の男の匂いがする演奏をする人だった。いい意味で試行錯誤、迷いがない、できあがっている。安心して聴ける土台を感じる。10年以上前に、ムターがシベリウスをプレヴィンとDGと出したが、よく言えば妖艶だが、昭和の演奏に慣れた人からしたら、映画で濡れ場でも見せられた気分で、気持ち悪かった。流行のヤンセンは音の響きは非常に美しい。モデル並の姿にイメージがピッタリだが、若干、音の線が細く感じる。どの演奏も美しい。でもそれをどれでも前面に出した演奏が多いような気がする。それでヤンセンのスタイルが確立しているならいいが、同じチャイコフスキーを聴いても、違う曲を聴いているイメージすらある。古い女流ではマルツィも昭和というよりも、今の女流の雰囲気に近い(メンデルスゾーン)。こうなれば、好みになってくるが、自分は、昭和のスタイル、骨太な演奏に安心感を覚えるので、何種類も、この曲のCDを持っているが、どうしてもオイストラフ、オーマンディの演奏を選んでしまっている。自分の中での基準点になってしまっている。最初に聴いた演奏は繰り返し聴いているので、基準点になりやすい。昨今のファウストやヤンセンがその曲のデビューの人には、おそらく、職人というか頑固おやじというか、安定しすぎているところに、自由度が足りなく感じるかもしれないとは思うが、それは、人それぞれ。巨大な石垣の城が好きな人には合う演奏だろうが、コンクリート打ちっぱなしの自由度の高い建物、個性のヴァリエーションに拘りを持つ人には、押し付けがましく聴こえるかもしれない。 長くなったけど、僕はこの演奏に限らず、昭和の匂いのする音楽が好み。 だから、当然☆5つです。 平和平等協調が当たり前の昨今で、自己主張にも、共演者の納得を求めるスタイルよりも、俺をこうだ!こうやれ!のトスカニーニ、ライナー、クナ、スタイルの音楽に賛同させられてしまう。

jie さん | 大阪府 | 不明

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40年来の友です。いつまでもオイストラフ...

投稿日:2013/01/05 (土)

40年来の友です。いつまでもオイストラフ&オーマンディでは、時代についていけないと思いつつ、やはりチャイコフスキーとシベリウスはこの演奏がベストですね。全盛期のオイストラフの音の艶、酔いしれてしまいます。オーマンディのバックは定評あるところ。揺るぎない地位を築いています。

淳メーカー さん | 愛知県 | 不明

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もちろんこの演奏で何度も聴いて、そのたび...

投稿日:2012/10/03 (水)

もちろんこの演奏で何度も聴いて、そのたびに最高だと思うのだけれど、チャイコフスキーはコンドラシンとのライブが好きだな。のりのいいはまっちゃったというか、ジャズのライブであるようなあの日の演奏はというような演奏。いずれにしてもオイストラフが好きなのだ。

聖オーガスティン さん | IRELAND | 不明

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チャイコフスキー(1840-1893)

1840年:ロシアのウラル地方ヴォトキンスクで鉱山技師の次男として誕生。 1859年:法務省に勤務。 1861年:アントン・ルービンシュタインが設立した音楽教室(1962年にペテルブルク音楽院となる)に入学。 1863年:法務省を退職。 1866年:交響曲第1番『冬の日の幻想』初演。初のオペラ「地方長官」を完成。 1875年:ピア

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