CD

リスト:ピアノ・ソナタ、スクリャービン:ピアノ・ソナタ第2番 ポゴレリチ

リスト(1811-1886)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCG4434
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

イーヴォ・ポゴレリチ来日記念7タイトル
2010年、3年ぶりの来日公演を行う奇才イーヴォ・ポゴレリチの来日を記念して、カタログ7タイトルを再発売します。その独特の解釈が常に議論を呼ぶ天才の色褪せぬ名盤です。
 ポゴレリチは、1980年のショパン・コンクールで前代未聞の大胆な解釈で物議を醸し、衝撃的なデビューをかざりました。予選での落選に当時審査員のひとりだったアルゲリッチが「彼は天才よ!」と猛抗議し、審査員を降り会場を去ったというのは有名な話です。結果その事件がポゴレリチの名を世界中に知らしめることとなりました。
 現在ポゴレリチは51歳、自らの芸術を求め、ピアノ界の異端児として大胆且つ奔放な演奏で常に音楽界の話題をさらうアーティストです。(ユニバーサルミュージック)

ポゴレリチ/リスト:ピアノ・ソナタ、スクリャービン:ピアノ・ソナタ第2番

【収録情報】
・リスト:ピアノ・ソナタ ロ短調
・スクリャービン:ピアノ・ソナタ第2番嬰ト短調 作品19『幻想ソナタ』
 イーヴォ・ポゴレリチ(ピアノ)

 録音時期:1990年12月
 録音場所:ハノーファー、ベートーヴェンザール
 録音方式:デジタル(セッション)

収録曲   

総合評価

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リストが素晴らしい名演でした。 「彼の演...

投稿日:2020/02/26 (水)

リストが素晴らしい名演でした。 「彼の演奏には精神性がどうこう」などと言う私には理解不能な評価をされる方がおられますが、そもそも精神性などと言うものが音楽にあるのか、あったとしても技術的に完璧に演奏できた上でのお話だと思います。 切れ味鋭い演奏と見事な盛り上がりを見せる腕前は必聴でした。 このCD発売時期には、ツイマーマンはポリーニの後継者、ポゴレリッチはアルゲリッチの後継者と確信していましたが、昨今のポゴレリッチには残念な限りです。

古き良き時代 さん | 大阪府 | 不明

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ポゴレリチなるピアニストのCD,初めて買...

投稿日:2011/10/23 (日)

ポゴレリチなるピアニストのCD,初めて買ってみた。スクリャービンの幻想ソナタ目当てで買ったのだが,私には理解に苦しむ演奏だった。なぜ1楽章のテンポがあんなに間延びしているのか?テンポが遅くロマンチックにやるなら大満足なのだが,そうではない。ロマンチックな要素はこれっぽっちもない。とにかく遅い。伸ばしの音が長すぎて音楽の流れが止まっているし,聴いていてとてももどかしかった。そして音色の変化ももっと欲しい。スクリャービンは音色命なので,そこらへんはやはりホロヴィッツの独壇場と言えるだろう(彼は幻想ソナタは録音してないのだが・・)。リストのソナタはこれは何度聞いても最後まで聴けたことのない私には難解な曲でやはりポゴレリチ盤でも開始15分でギブアップだった。どうしてこの曲はこんなに難解なのであろうか?したがって★の数は幻想ソナタの分だと思っていただきたい。

オットー さん | 滋賀県 | 不明

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リストのソナタは、なかなか壮絶な演奏であ...

投稿日:2010/05/28 (金)

リストのソナタは、なかなか壮絶な演奏であるが、一音一音の線がやや細い。怖いもの知らずの思いっきりの良さは買うが、もう少し音に厚みがほしい感じで、荒いと言うか、骨っぽくヒステリックなところが残念である。この音はスクリャービンの方が合っていて、荒っぽくは感じられないし、逆にしっとりとしている所は印象的である。

カラジャン さん | 山口県 | 不明

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