ムソルグスキー(1839-1881)

人物・団体ページへ

Hi Quality CD

ムソルグスキー:展覧会の絵、シューマン:子供の情景、他 アンスネス

ムソルグスキー(1839-1881)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
TOCE90104
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
Hi Quality CD
その他
:
限定盤

商品説明

アンスネス/展覧会の絵、子供の情景
国内盤はHQCD仕様!

「北欧のオーロラ」最新録音! 「北欧のオーロラ」と称されるその美音で、世界中の聴衆を魅了するノルウェー出身のスター・ピアニスト、アンスネスの最新作は、ピアノ・ファンに嬉しい『展覧会の絵』。カップリング曲には、シューマンの『子供の情景』と、贅沢な組み合わせに挑戦。
 10代の頃から世界の舞台で活躍したアンスネスですが、2007年には、ニューヨーク・タイムズ紙に「現代で最も重要な音楽家の一人」に選出され、30代後半という年齢にして、すでに「巨匠」の満を歩んでいると言われています。近年、綿密なプラニングによる日本ツアーもたびたび成功させ、知名度もアップ!
 今回の『展覧会の絵』は、アンスネスがぜひ現代の『展覧会の絵』を録音したい、という並々ならぬ意欲から、全く畑違いの前衛ヴィジュアル・アーティスト、ロビン・ロードとのコラボレーションを試み、2009年11月よりニューヨーク・リンカーン・センターを皮切りに世界主要都市で、ロビンのインスタレーションをステージ上にとりあげた『新・展覧会の絵』の演奏会を披露します。テレビ・ドキュメンタリー化も企画されており、現代最高の芸術家による最新の「展覧会の絵」の世界が展開されます。
 CDのジャケットには、もちろん、ロビン・ロードの作品の写真を使用。(EMI)

【収録情報】
・ムソルグスキー:組曲『展覧会の絵』
 録音時期:2008年12月15-16日
 録音場所:ロンドン、ヘンリー・ウッド・ホール
 録音方式:デジタル(セッション)

・ムソルグスキー:子供の頃の思い出(4曲)
・シューマン:子供の情景Op.15
 録音時期:2009年6月7-9日
 録音場所:ロンドン、アビー・ロード・スタジオ
 録音方式:デジタル(セッション)

 レイフ・オヴェ・アンスネス(ピアノ)

内容詳細

研ぎ澄まされた感性が捉えた繊細かつ緻密な「展覧会の絵」。アンスネス自らが絵画をめでて逍遥し、心象が歩みに微妙な変化をもたらすかのようなプロムナードに心を打たれる。混濁することなく壮大に築き上げられた終曲も圧巻。新時代を画する秀美なる演奏だ。(彦)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
3
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
いい意味での問題作。ムソルグスキーの描い...

投稿日:2011/06/24 (金)

いい意味での問題作。ムソルグスキーの描いた「展覧会」を、アンスネスは全く新しい切り口で描いて見せた。クラシック優等生には煙たがられそうなアグレッシヴさに満ちている。まさに現代的に再解釈されたムソルグスキーで、ロックのテイストすら感じさせる。好みの分かれる演奏だろうが、これこそ真に創造的な芸術と言うに値する。「展覧会の絵」でここまで熱くさせられたのは初めてだ。

chopianism さん | 北海道 | 不明

2
★
★
★
★
★
CD・DVD併せて体験されることをオススメし...

投稿日:2009/11/13 (金)

CD・DVD併せて体験されることをオススメします!! この作品の素晴らしいところは プロジェクトとして、音楽だけでなくヴィジュアルアートともコラボしているところです。 曲の元となるハルトマンの絵画や有名な編曲がありながら、 新たな創作に挑んだのは勇気ある試みだと思います。 演奏は、有名なホロヴィッツの編曲にアンスネスによって更に音が足されたとのことで、 強弱にメリハリがあり、音が多彩で印象的ですし、 ロビンのアートは他にはない斬新さとユニークさがあり、個性的な展覧会の絵にぴったりだと思いました。 DVDはコンサート映像だけでなく、創作活動中のアンスネスに密着した映像も収録されています。アンスネスの地元や自宅などでのプライベートシーンも多く盛り込まれていてとてドキュメンタリー番組のように楽しめます。なによりも、コンサート「Picture Reframed」ができるまでの二人の奮闘を見ると、作品への感動もひとしおだと思います♪

EMI さん | 東京都 | 不明

4
★
★
★
★
★
限定版の方ではないのですが、一足先に聴い...

投稿日:2009/11/03 (火)

限定版の方ではないのですが、一足先に聴いてみました。 演奏されているバージョンは、ホロヴィッツ版にアンスネスの解釈が入ったアンスネス版といえばよいのでしょうか? 過去にも日本に来日した際に、演奏されたバージョンと同じと思われます。(そちらの方には足を運んでいないため、詳細はわかりませんが) ホロヴィッツ版のゴチャッとした感じもかなりすっきりしており、そのつもりで聴くと淡々としすぎていて肩すかしを食らうかもしれませんが、なかなかどうして。 演奏自体はかなり明確なヴィジョンのもとに、奇をてらうことなく演奏が進んでいきます。 テクニックも申し分なく、安心して聴けました。 対極は江口玲さんと思いますが、どちらも甲乙つけがたい演奏ですが、江口さんの演奏が男性的な演奏ならば、艶っとした女性的な魅力がアンスネスにはあり、はっとさせられます。 日本画で言えば、見返り美人といった感じでしょうか?(笑) 写真集(?)とDVDで展開されているコラボレーションも、非常に楽しみです。

しとろなぷる さん | 茨城県 | 不明

4

ムソルグスキー(1839-1881)に関連するトピックス

器楽曲 に関連する商品情報

おすすめの商品