チャイコフスキー(1840-1893)

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CD 輸入盤

交響曲全集 スヴェトラーノフ&ロシア国立交響楽団(5CD)

チャイコフスキー(1840-1893)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
2564694243
組み枚数
:
5
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ワーナー・フランス/スヴェトラーノフ・オフィシャル・コレクション

チャイコフスキー:交響曲全集(5CD)
【収録情報】
CD1
・交響曲第1番ト短調 Op.13『冬の日の幻想』
・交響曲第2番ハ短調 Op.17『ウクライナ』
CD2
・交響曲第3番ニ長調 Op.29『ポーランド』
CD3
・交響曲第4番ヘ短調 Op.36
CD4
・交響曲第5番ホ短調 Op.64
CD5
・交響曲第6番ロ短調 Op.74『悲愴』
 ロシア国立交響楽団
 エフゲニー・スヴェトラーノフ(指揮)

 録音:1990年5月21日−6月3日、東京、サントリーホール

収録曲   

ディスク   1

  • 01. Tchaikovsky: Symphonie N°1, Opus 13 'Reves D'Hiver' : I. Allegro Tranquillo
  • 02. II. Adagio Cantabile Ma No...
  • 03. III. Scherzo, Allegro Scher...
  • 04. IV. Finale, Andante Lugubr...
  • 05. Symphonie N°2, Opus 17 'Petite Russie' : I. Andante Sostenuto, Alle...
  • 06. II. Andantino Marziale, Qua...
  • 07. III. Scherzo, Allegro Molto ...
  • 08. IV. Moderato Assai, Allegro...

ディスク   2

  • 01. Symphonie N°3, Opus 29 : I. Introduzione (Allegro Moderato)
  • 02. II. Alla Tedesca (Allegro Molto E Semplice)
  • 03. III. Andante Elegiaco
  • 04. IV. Scherzo (Allegro Vivo)
  • 05. V. Finale (Allegro Con Fuoco-Tempo Di Pola...

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総合評価

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1990年3月、東京(サントリー・ホール...

投稿日:2012/01/28 (土)

1990年3月、東京(サントリー・ホール)でのチャイコフスキイ交響曲全曲演奏のライブ録音。 スヴェトラーノフの解釈はこてこてと言うより現代的なものを感じさせる。 ミックスの加減なのか音が少し堅めに感じられたり、弦楽部と管弦部の音の比重が前面に出たりとおのいたり、ライブのため少しミスがあったり、客席の咳なども入っているが、それらを飛ばしてしまう迫力満点の演奏・熱演。 交響曲第3番の第4楽章なんか素晴らしい。 交響曲第6番を聴き終えた後は一人の人生のドラマ、生きざまを観たようだった。 ただせっかくのオフィシャル・エディションなのに解説書にチャイコフスキイの交響曲の説明が一切ないのはなんともさみしい。 そしてマンフレッド交響曲を別売りにせずにこのCDに入れて6枚組にして欲しかった。

ユローヂィヴィ さん | 大阪府 | 不明

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ロシア魂炸裂!スヴェトラーノフならではの、豪傑・濃...

投稿日:2009/09/18 (金)

ロシア魂炸裂!スヴェトラーノフならではの、豪傑・濃密・壮大なチャイコフスキー!白眉は第4番。全交響曲中最もドラマティックとも言われるこの作品で、スヴェトラーノフは恐ろしい程の猛進を見せる。特に終楽章、7分半という驚異的に早い演奏時間が示すとおり、冒頭から物凄い勢いで飛ばしまくり、挙げ句最後の最後でまた捲るという、とんでもないハイテンションぶりである。終演直後のブラヴォーの嵐にも納得である。第3番も秀逸だ。とかく地味で取るに足りない曲と思われがちなこの曲で、スヴェトラーノフは持ち前の豪腕ぶりをフルに発揮して、実に説得力ある演奏をしている。僅か3年後の再録では遅めのテンポだった終楽章もここでは速めで、かつ雄大だ。第1および第2番に見られるコテコテのド演歌風演奏もスヴェトラーノフならではだし、第6における男性的な表現も独特だ。惜しむらくは第5番の音圧で、これだけ他より低く、力感不足を感じる。CANYON盤では問題なく、骨太な質感を持ち、しかもスヴェトラーノフご愛用の赤い扇風機の音までリアルに収録された録音だっただけに、残念としか言えない。CANYON盤は現在どれも廃盤になってしまっているが、WARNER盤より音質が良さそうである(CANYON盤は24bitのリマスタリングが施されている)。CANYON盤の復刻を切に願う。

遊悠音詩人 さん | 埼玉県 | 不明

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東京ライブ、僕も感心した。メロディア盤で...

投稿日:2009/03/17 (火)

東京ライブ、僕も感心した。メロディア盤では「だめ」を選んだのだが、この90年盤では畳み掛けるようなテンポに、息を呑んでしまった。まず、録音が素晴らしい。金管も響いているし、ティンパニの打ち込みも良い。もう1つは、スヴェトラらしい爆演、ムラヴィン盤もそうだが、デジタル録音では未だに古さは感じられない。まさにスヴェトラが「生涯の記録」と断言した名盤だ。キャニオンレーベルより安価で買いたいなら、こちらをどうぞ。できれば、キャニオン復刻をもう一度要望する。

鞠男 さん | 宮崎県 | 不明

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チャイコフスキー(1840-1893)

1840年:ロシアのウラル地方ヴォトキンスクで鉱山技師の次男として誕生。 1859年:法務省に勤務。 1861年:アントン・ルービンシュタインが設立した音楽教室(1962年にペテルブルク音楽院となる)に入学。 1863年:法務省を退職。 1866年:交響曲第1番『冬の日の幻想』初演。初のオペラ「地方長官」を完成。 1875年:ピア

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