チャイコフスキー(1840-1893)

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SACD

交響曲第5番、ロメオとジュリエット 広上淳一&コロンバス交響楽団

チャイコフスキー(1840-1893)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
COGQ35
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
SACD
その他
:
ライブ盤, ハイブリッド

商品説明

広上の時代が始まった!
手兵コロンバス交響楽団との白熱のライヴ!
指揮者とオーケストラの熱い信頼が作り出す、亡き父に捧げられた演奏

小澤征爾の次世代を担う逸材として評価の高い広上淳一の快進撃が再び始まります。
 2000年初頭に日本フィル正指揮者およびロイヤル・リヴァプール管弦楽団の首席客演指揮者を辞任後、自ら充電期間を設け、フリーランスとして内外のオーケストラに客演を続けてきた広上。いよいよ満を持して米コロンバス響の第7代音楽監督に就任、合わせて京都市響の首席指揮者に就任するなど、彼の新しい時代が始まりました。
 そして、ここに2008年3月の公演をライヴ収録、曲目は得意とするチャイコフスキー。米オハイオ州都のオーケストラ、コロンバス交響楽団と広上の初共演は2005年5月。同交響楽団は3年に渡って音楽監督を探していましたが、この衝撃的な出会いによって急遽同年9月に再招聘、結果22人の候補者の中から広上が音楽監督に選ばれました。契約は2006−07年シーズンから3年間。初年度は7週間、次年度からは10週間指揮をする予定。アメリカでポストを持つのは広上にとって初めてのこととなります。
 この録音の直前、広上の父親が亡くなりましたが、広上は葬儀に帰国することなく、演奏会を行いました。オーケストラはその集中した演奏に「この演奏を広上の父親に捧げる」とし、指揮台の横には黒いリボンが巻かれたワインが楽団員によって置かれた、とのことです。(コロムビア)

チャイコフスキー:
・幻想序曲『ロメオとジュリエット』
・交響曲第5番ホ短調作品64
 コロンバス交響楽団
 広上淳一(指揮)

 録音:2008年3月7,9日、コロンバス、オハイオ・シアター(ライヴ)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND (5.1ch)

内容詳細

解説を読むと楽団員や裏方が録音資金を調達したらしい。広上にとってはありがたいことだ。ライヴとはいえ、いたずらに汗を飛び散らせるのではなく、あくまで楽団員の自主性を尊重しつつ、ていねいにバランスよく響くように心を砕いた演奏である。(白)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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邦人演奏家の活躍は嬉しいです。非常に良く...

投稿日:2014/12/24 (水)

邦人演奏家の活躍は嬉しいです。非常に良く整った美しい演奏です。しかも丁寧です。ただ録音は色彩感が乏しいと思いました。

ルシータ さん | 東京都 | 不明

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再生装置によるのかもしれないが、CDとして...

投稿日:2008/12/19 (金)

再生装置によるのかもしれないが、CDとして聴く限りは、何ら不満のない録音。少し前のN響とのCDのように、音像のはっきりしないぼんやりした録音では困るが、これは広上の意図がよくわかる鮮明な録音であり、好感が持てる。演奏も、近年の広上の深化を示すもので、チャイ5の内面的な魅力を掘り下げた名演。広くお勧めしたい。

かずら さん | 岐阜 | 不明

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広上さんの父親が亡くなってすぐの演奏の為...

投稿日:2008/12/17 (水)

広上さんの父親が亡くなってすぐの演奏の為かブレスがほとんど入っていません。それほどに感傷的なチャイ5だったのかもしれません。しかし、それが解るだけの音質がこのCDには無いです。言ってみれば音に深みがない。表面にある音をすくっただけという感じがします。そのため、実際の演奏自体は解りますがどんな雰囲気だったのかは一つも解りませんでした。現代のライブ録音としては赤点かと。千円ならまだ分かりますが、3千円の価値は無いと私は思います。

ポニー さん | 長野県 | 不明

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人物・団体紹介

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チャイコフスキー(1840-1893)

1840年:ロシアのウラル地方ヴォトキンスクで鉱山技師の次男として誕生。 1859年:法務省に勤務。 1861年:アントン・ルービンシュタインが設立した音楽教室(1962年にペテルブルク音楽院となる)に入学。 1863年:法務省を退職。 1866年:交響曲第1番『冬の日の幻想』初演。初のオペラ「地方長官」を完成。 1875年:ピア

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