CD 輸入盤

ピアノ三重奏録音集 ギレリス、コーガン、ロストロポーヴィチ(2CD)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4777476
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

DGオリジナル・マスターズ
コーガン、ロストロポーヴィチ、ギレリス

2007年にリリースされたロストロポーヴィチの初期録音集(4776505)に続き、彼の一周忌を迎える今年は、ソリストとしてではなく、室内楽奏者としてのロストロポーヴィチの魅力を紹介しています。共演者にはレギュラー・メンバーだったレオニード・コーガンとエミール・ギレリスがフィーチュアされており、また唯一収められた四重奏曲にはルドルフ・バルシャイがヴィオラで参加。旧ソヴィエトが誇った最高峰の演奏者らしい磨き上げられたアンサンブルが心行くまで味わえるセットです。今回のリリースに当たりリマスターが施されたので、さらに聴き易くなりました。大音楽たちによる至芸が2時間半を超える収録時間に加え、CD2枚で1枚の価格というお買い得。(ユニバーサルIMS)

Disc-1
・ハイドン:ピアノ三重奏曲ト短調 Hob.XV:19(録音:1952年)
・ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲第8番変ホ長調 WoO 38(録音:1950年)
・ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲変ロ長調 op.97『大公』(録音:1956年)
Disc-2
・ハイドン:ピアノ三重奏曲ニ長調 Hob.XV:16(録音:1951年)
・シューマン:ピアノ三重奏曲第1番ニ短調 op.63(録音:1958年)
・フォーレ:ピアノ四重奏曲第1番ハ短調 op.15(録音:1958年)

 エミール・ギレリス(ピアノ)
 レオニード・コーガン(ヴァイオリン)
 ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(チェロ)
 ルドルフ・バルシャイ(ヴィオラ)
 すべてモスクワでのスタジオ・レコーディング(モノラル)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. Haydn: Piano Trio No.31 Hob.XV:19
  • 02. Beethoven: Piano Trio No.8 WoO 38
  • 03. Beethoven: Piano Trio No.7 Op.97

ディスク   2

  • 01. Haydn: Piano Trio No.26 Hob.XV:16
  • 02. Schumann: Piano Trio No.1 Op.63
  • 03. Faure: Piano Quartet No.1 Op.15

ユーザーレビュー

総合評価

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顔ぶれはすごいが演奏は普通並みで特に素晴...

投稿日:2023/03/06 (月)

顔ぶれはすごいが演奏は普通並みで特に素晴らしいというほどではない。トリオとしてはカザルストリオのほうがはるかに上だ。音はモノラルながら悪くはない。曲を楽しむならステレオのほうが良いだろう。顔ぶれで評価はしないこと。

robin さん | 兵庫県 | 不明

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正しく北海道の方が言われている様にいろん...

投稿日:2009/10/23 (金)

正しく北海道の方が言われている様にいろんな作曲家のピアノ三重奏曲が収録されてそれも個性溢れる演奏家ぞろい、価格も手頃なのです。作曲家そろいの面ではブラームスのも一曲くらい収録されていたら良かったのにとは正直な気持ちであります。1950年代収録モノラル盤なのですがモノラル魅力は充分でまだ若かったロストロポーヴィッチが下支えで華麗なコーガン、剛毅なギレリスと夫々のトーンを活かした最高盤と思います。もう各曲に対するコメントは蛇足になりかねないのでカット致します。往年のこうした名物ピアノトリオで旧ソ連・・・ロシアではオイストラフ、リヒテル、オポーリンなども懐かしい限りですね。

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ハイフェッツやルービンシュタインらが共に...

投稿日:2008/10/13 (月)

ハイフェッツやルービンシュタインらが共に演奏した名盤があるが、私としてはこの盤が圧倒的に秀でているように感じる。 コーガンの比類ない歌、ギレリスの恍惚な響きとリズム、ロストロの音楽性が相成って人間的な最高芸術が表現されている。 作曲者も多用なので楽しめる。

のぶのぶお さん | 北海道 | 不明

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