ベートーヴェン(1770-1827)

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CD

『フィデリオ』ハイライト マタチッチ&フランクフルト市立歌劇場、シリア、サージ

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
COCQ84435
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

マタチッチの芸術(全6点)
Eベートーヴェン:『フィデリオ』ハイライト

ユーゴスラヴィアに生まれ、ウィーンで学んだ巨匠マタチッチは、日本の聴衆にもカリスマ的な人気を誇り、1985年に死去の後も根強い人気を持っています。
 そのキャリアはユーゴ国内の歌劇場を振り出しにドレスデン、フランクフルト、モンテカルロの各歌劇場の音楽監督を歴任したほか、バイロイト、ベルリンを始め世界各地のオペラ・ハウス、オーケストラに客演、日本へは1965年スラヴ歌劇団で初来日し、歌劇『ボリス・ゴドゥノフ』の圧倒的名演でたちまち日本の楽壇に知られる存在となりました。またチェコ・フィルの指揮台にもたびたび登場し、ブルックナー、チャイコフスキーなどの名演を残しています。
 近年ではNHK交響楽団とのライヴ演奏が発売されるなど、いまだその人気は健在です。今回、オーケストラものの音源3点と、オイロディスクへのオペラ録音3点を10数年ぶりに、しかもお手頃な価格で再発売致します。オペラ歌詞対訳はPDFファイル仕様でCD−Extra内に収録しました。(コロムビア・ミュージック)

・ベートーヴェン:歌劇『フィデリオ』ハイライト
 アルトゥーロ・サージ
 アニア・シリア
 レオナルド・ヴォロフスキー
 ペーター・ラッガー、他
 フランクフルト市立歌劇場管弦楽団&合唱団
 ロヴロ・フォン・マタチッチ(指揮)
 録音:1959年頃、フランクフルト
 歌詞対訳(PDF)付き

内容詳細

マタチッチが戦後に活動を再開して4年目、バイロイトに初登場した60歳の頃の録音。マタチッチの貴重なオペラ録音で、全曲盤ではないが、全10曲を抜粋。ベートーヴェンの熱い思いが伝わってくる。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

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ベートーヴェン唯一のオペラ、『フィデリオ...

投稿日:2012/12/29 (土)

ベートーヴェン唯一のオペラ、『フィデリオ』を、マタチッチが降った録音。 1959年頃に、フランクフルト歌劇場管弦楽団&合唱団と共に吹き込んだ物で、正直知名度はイマイチなオケなのだが、なんともスケールのでかい演奏を聴かせてくれます。 オケのみのパートだと非常に良く分かるかと思います。 歌手もあまり名前を聞いた事のない人が多いのですが、好演を聴かせてくれます。 元々ハイライトとして録音されたようで、カットがあったりします(序曲がわかりやすい)、しかし全曲聴くのはしんどいが、おいしい所だけ聴きたいという人には良いでしょう。 ほんの少し曇った感じの音質ですが、録音年代を考えれば、仕方ないでしょうか。

レインボー さん | 不明 | 不明

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待望の復刻である。日本ではマタチッチのオ...

投稿日:2008/01/23 (水)

待望の復刻である。日本ではマタチッチのオペラ指揮者としての側面が今ひとつ知られていないようだが、その実力は超弩級であり、特にこの「フィデリオ」は彼の得意演目のひとつで、重要な記録と言える。演奏内容も充実しており、スケールの巨きさと躍動感を併せ持ち、局面の把握が適切である。合唱の扱い方も流石と言うべきで、独唱陣も好演している。

雪ん坊 さん | 山形 | 不明

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人物・団体紹介

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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