Bruckner (1824-1896)

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Sym.8: Bohm / Bavarian Rso (1971)

Bruckner (1824-1896)

User Review ：4.5
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Item Details

Genre
:
Classical
Catalogue Number
:
AU95495
Number of Discs
:
1
Label
:
Audite *classics*
Release Country
:
Germany
Format
:
CD
Other
:
Live Recording,Import

Product Description

＝バイエルン放送アーカイヴ＝
べーム&バイエルン放送響
ウィーン・フィル盤をしのぐ熱演！
1971年ヘルクレスザールのブル8、正規盤で登場！

べームとバイエルン放送響の顔合わせによるブルックナー。第7番（AU.95494）につづき、1971年のブルックナー第8番が登場します。正規では初出となるこの演奏は、第7番同様に速めのテンポを採用している点が特徴。べームの代表盤とされるDGのセッション録音（1976年）に比べて、全体でほぼ8分あまり速くなっています。とりわけ後半2楽章での印象のちがいは大きく、おだやかなウィーン・フィル盤とは異なり、まことに熱い演奏が繰り広げられています。キャリアの初期からブルックナーを好んで取り上げていたべームですが、1936年にドレスデンで行なった3つの録音を別にすれば、本格的に録音するようになったのはようやく70年代に入ってから。第7番とともに、当バイエルン放送響との第8番は、あまり多いとはいえないべームのブルックナー演奏を検証するうえで、かけがえのないものといえるでしょう。
このたびもバイエルン放送アーカイヴの正規音源使用によるため、すぐれた音質といえましょう。（キングインターナショナル）

・ブルックナー：交響曲第8番ハ短調[1890年／ノヴァーク版]
　バイエルン放送交響楽団
　カール・べーム（指）
　録音時期：1971年11月16日
　録音場所：ミュンヘン、ヘルクレスザール

＝べームのブルックナー第8番　演奏時間比較＝
［バイエルン放送SO / 1971年］
Ⅰ.13'40+Ⅱ.13'10+Ⅲ.24'29+Ⅳ.20'37=71'56

［ウィーン・フィル / 1976年］
Ⅰ.14'51+Ⅱ.14'23+Ⅲ.27'47+Ⅳ.23'00=80'01

Other Editions

Sym.8: Bohm / Bavarian Rso (1971) (List of All Editions)

Track List   

  • 01． Bohm, Karl - Sinfonie Nr. 8 C-moll Apokalyptische
  • 02． 1. Allegro Moderato
  • 03． 2. Scherzo: Allegro Moderato - Trio: Langsam
  • 04． 3. Adagio: Feierlich Langsam, Doch Nicht Schleppen
  • 05． 4. Finale: Feierlich, Nicht Schnell

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Comprehensive Evaluation

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最後に拍手も入れておいてほしかった！

投稿日：2020/01/27 (月)

最後に拍手も入れておいてほしかった！

johannes さん | 東京都 | 不明

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大変聞きやすい音質で、ベームらしくオケを...

投稿日：2017/12/09 (土)

大変聞きやすい音質で、ベームらしくオケを厳しくコントロールしたためか 速いテンポでも、楽譜の隅ずみまでオケがバランス良く鳴っている。 オケのバイオリンの配置は、ベームにしては珍しく両翼配置になっていて バイオリンの動きが良く分かる。

Schwalbe さん | 神奈川県 | 不明

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ベームは改めて言うまでもなくブルックナー...

投稿日：2013/01/25 (金)

ベームは改めて言うまでもなくブルックナーを得意としていた指揮者である。ウィーン･フィルとのセッション録音も悪くない。しかし、この演奏を聴いていると、生前、彼が指揮台で屈伸運動を繰り返しながら、音楽そのものにのめり込んで行く凄まじい燃焼力を思い出さずにはいられない。そういう聴衆を有無を言わさず魅了する彼の長所がよく出た名演である。バイエルン放送交響楽団との相性も良かったようだ。それもそのはず。バイエルン州は南ドイツに位置し、言語も習慣も気候も彼の故郷オーストリアと変わりがないのだから。

さすらいのBass さん | 埼玉県 | 不明

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