交響曲第６番『悲愴』（リハーサルと演奏）、他　ノリントン＆シュトゥットガルト放送交響楽団

ノリントン＆シュトゥットガルト
“ピュア・トーン”のヒミツがここに！
ワーグナー、チャイコフスキー＆ベルリオーズ
前説、リハーサル＆通し演奏と内容満載のＤＶＤビデオ
日本語字幕つき

これはとてつもなくおもしろい！　ベートーヴェン、ブラームスなどどれもビックリするほどに新しい風を送り込んできたノリントン＆シュトゥットガルト放送響のコンビ。これはかれらが常日頃取り組んでいる自分たちの音楽へのアプローチのようすを、ノリントン自身の前説、リハーサルと実演を交えて解りやすく紐解いたＤＶＤビデオです。
　温かくピュアでリアルな“シュトゥットガルト・サウンド”。かつてのバーンスタインをほうふつとさせる熱心な語り口で迫るノリントン。そしてたくみな話術に負けないくらい演奏もたいへん刺激的。
　きちんと全曲演奏（『悲愴』、序曲『海賊』、『トリスタン』＆『マイスタージンガー』前奏曲）も収められてもりだくさん、観て聴いてとにかく飽きることがありません。
　ノリントンがシュトゥットガルト放送響の首席指揮者に就任して来年2008年で10年。これはその成果の総決算ともいえるすばらしい作品です。（キングインターナショナル）
　なお、『悲愴』は、各楽章がノリントンによる前説とリハーサルの後に本番演奏という形になっているため、本番演奏だけを全曲連続して視聴するには、そのつどチャプターをとばす必要があります。

・ワーグナーへの道［58:00］
・ノリントンによる前説
・『マイスタージンガー』前奏曲　リハーサル
・『パルジファル』前奏曲　リハーサル
・『トリスタン』前奏曲　リハーサル
・『トリスタン』前奏曲　本番演奏
・『マイスタージンガー』前奏曲　本番演奏

・死に直面して　チャイコフスキーの悲愴交響曲［82:14］
・ノリントンによる前説
・第1楽章　前説とリハーサル
・第1楽章　本番演奏
・第2楽章　前説とリハーサル
・第2楽章　本番演奏
・第3楽章　前説とリハーサル
・第3楽章　本番演奏
・第4楽章　前説とリハーサル
・第4楽章　本番演奏

・ノリントンのリハーサル風景［54:52］
・ベルリオーズ：序曲『海賊』リハーサル
・ベルリオーズ：序曲『海賊』本番演奏

　シュトゥットガルト放送交響楽団
　サー・ロジャー・ノリントン（指揮）
　制作：�@1999年、�A2004年、�B2003年（SWR制作）

　収録時間：195分
　画面：カラー、16:9、4:3
　音声：ドルビー・デジタル・ステレオ 2.0
　日本語字幕つき
　NTSC
　Region All