シューベルト(1797-1828)

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CD

ピアノ・ソナタ第13番、第17番、他 アシュケナージ(p)

シューベルト(1797-1828)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCD3866
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

アシュケナージ名盤1200
今年(2007年)70歳を迎える名ピアニスト、アシュケナージの若き日、60年代から70年代にかけての録音を集大成しました。 どれも彼にとって得意なレパートリーで、その後再録音したものもありますが、ここで聴けるのは基本的にその最初の録音です。(ユニバーサル・ミュージック)

UCCD3866
アシュケナージ/シューベルト:ピアノ・ソナタ第17、13番、他

アシュケナージ若き日のシューベルト録音。(ユニバーサル・ミュージック)

シューベルト:
・ピアノ・ソナタ第17番ニ長調 D850(op.53)
・ピアノ・ソナタ第13番イ長調 D664(op.120)
・ハンガリー風のメロディ変ロ短調 D817
・17のレントラー D366〜第1,3,4,5番
 ヴラディーミル・アシュケナージ(ピアノ)
 録音:1975年4月、1966年6月(ステレオ)

内容詳細

アシュケナージの20代後半と30代後半での録音。ソナタにおける、精密な演奏がシューベルトのロマンティシズムを見事に表出している。カップリングされている小品も喜びに満ちた丁寧な仕上がりだ。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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アシュケナージにシューベルト13番の録音...

投稿日:2020/02/13 (木)

アシュケナージにシューベルト13番の録音があった事を知らなかった。その原因は録音にあるようです。1966年のデッカスタジオによる録音ですが、録音レベルが低く、またピアノのの音も細く、アシュケナージらしさの発露が録音によって妨げられているようです。これはとても残念です。アシュケナージの名盤50枚の中にも盛り込まれてなく、忘れられた演奏となっていたようです。1966年当時のDGのケンプによるシューベルト13番の録音とは比較になりません。当時のDGの録音技術は優れていて、デッカはここから盛り返していった、その最初の段階だったのでしょう。1969年以降のデッカ録音は、DGの技術に追いつき、追い越した感があります。とはいえ、13番のアシュケナージの演奏に深く耳を傾けると、随所にアシュケナージらしさが感じられます。13番以外の録音の出来はデッカ本来の優良録音です。17番のソナタなど、アシュケナージの力強さをきわめて直接に聞き取ることができます。当時この演奏を以て日本公演を行った時代の元気いっぱいのアシュケナージの演奏をこのCDで聞くことができます。

foolaibounoteba さん | 愛知県 | 不明

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