CD 輸入盤

ブランデンブルク協奏曲全曲 レオンハルト、リンデ、コレギウム・アウレウム(2CD)

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
82876700432
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

コレギウム・アウレウム/バッハ:ブランデンブルク協奏曲全集(2CD)

J.S.バッハの数ある協奏曲の中でも一際大きな存在感をもっているのがブランデンブルク協奏曲です。J.S.バッハ36歳の時にブランデンブルク辺境伯クリスティアン・ルートヴィヒに6曲の協奏曲を献呈したことでこの名が付けられています。コレギウム・アウレウム合奏団の独奏楽器のそれぞれには、音色の豊かさと共に表現に自由さがあり、聴き進むにしたがってスケールの大きな演奏に驚かされる程です。バッハの真髄に迫る演奏と言えましょう。

【収録情報】
・J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲全集(全6曲)
 グスタフ・レオンハルト(cemb)
 ハンス=マルティン・リンデ(fl-tr)
 インゴ・ゴリツキ(バロックob)
 エドァルト・タール(クラリーノtp)
 ヨハネス・コッホ(gamb)
 ゲルト・ザイフェルト(ナチュラルhr)
 フランツヨーゼフ・マイアー(コンサートマスター)
 コレギウム・アウレウム合奏団

 録音時期:1966,67年
 録音場所:キルヒハイム、フッガー城「糸杉の間」
 録音方式:ステレオ(セッション)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. Brandenburg Concerto No. 1 In F Major, Bwv 1046
  • 02. Allegro
  • 03. Adagio
  • 04. Menuetto, 2 Trios & Polacca
  • 05. Brandenburg Concerto No. 2 In F Major, Bwv 1047
  • 06. Andante
  • 07. Allegro Assai
  • 08. Brandenburg Concerto No. 3 In G Major, Bwv 1048

ディスク   2

  • 01. Brandenburg Concerto No. 4 In G Major, Bwv 1049
  • 02. Allegro
  • 03. Andante
  • 04. Presto
  • 05. Brandenburg Concerto No. 5 In D Major, Bwv 1050
  • 06. Affettuoso
  • 07. Brandenburg Concerto No. 6 In B Flat Major, Bwv 10
  • 08. Adagio Ma Non Tanto

総合評価

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  もう40年前になりますが、新宿のある...

投稿日:2015/07/05 (日)

  もう40年前になりますが、新宿のあるレコード店で第3番を試聴させてもらった時の衝撃はいまだに忘れられません。それまではイ・ムジチの演奏が唯一かつ最高であると信じて疑わず、それこそどなたか言われたように溝が擦り切れるまでレコードを何度も聞きました。ちなみに、高校時代に購入したいわゆるEP盤というやつです。(その後、全曲入りのLP盤を購入しました)   が、コレギウム・アウレウムの演奏を目の当たりにして、この曲の別の面を発見したかのような興奮にかられ、結局衝動的に買ってしまいました。しばらくはオリジナル楽器の優雅な音色に浸る日々が続きました。   以来幾星霜、様々なブランデンブルグ協奏曲を聞いてきましたが、最終的に行き着くところはイ・ムジチとコレギウム・アウレウムの2者ですね。少なくとも私個人に限ればそうであり、一般的な評価の高いカール・リヒターは速過ぎるテンポが雰囲気をぶち壊しているようで興味なし。かといって最近のオリジナル楽器(古楽器)による各種の演奏も何だか変に癖のある、それでいて急き立てられるような速いテンポばかりが目立ち、却って味も素っ気もないのでこれまた興味なし。   勝手なことばかり書いて失礼しましたが、かようにして音楽とはきわめて個人的かつ自己満足の世界(少なくとも聞く立場として)であると愚考するのであります。      

Mr.甘納豆 さん | 富山県 | 不明

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LP時代に「擦り切れるほど」聴いた名盤。...

投稿日:2013/05/19 (日)

LP時代に「擦り切れるほど」聴いた名盤。3〜6番は今なお最高の演奏に列せられるだろう。特に、6番のふくよかな響きと絶妙のテンポ感、表情づけは、ちょっと「奇跡的」な名演奏ではなかろうか?(私はこれは、コンサートマスターのマイヤーが参加していないのが幸いしたのだと思っている)。harmonia mundiの録音は60年代であってもあなどるべからず。大編成の宗教曲はさすがにキツイが、それを除けばどの盤も優秀録音とお考えいただいてよい。

ニャンコ先生 さん | Tochigi | 不明

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 一時代前の定番だが、録音状態がよく、い...

投稿日:2012/02/15 (水)

 一時代前の定番だが、録音状態がよく、いま聴き直してみても優れた演奏であることに変わりない。豪華メンバー勢揃いで、ファーストチョイスとする人がいるのも当然だ。すべてにおいて過不足ない。私はとくにリンデのしなやかな笛(両方)に惹かれる。

おっさん さん | 神奈川県 | 不明

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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