ベートーヴェン(1770-1827)

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CD 輸入盤

交響曲第5番、交響曲第9番から第4楽章プレスト以降 ガウク&モスクワ放送響

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
CDVE04231
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Russia
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

アレクサンドル・ガウクのベートーヴェン
『運命』&『合唱』第4楽章抜粋
アレクサンドル・ガウク(1893-1963)は、スヴェトラーノフ、ムラヴィンスキーの師でもあった旧ソ連の名指揮者。チャイコフスキーのピアノ曲集『四季』の優れた編曲でも知られるガウクの演奏様式は、ムラヴィンスキーなどに較べてかなりロマンティックなものであったといいますが、現在、CDでは残念ながらシンフォニックなレパートリーに接することができなかっただけに、今回のベートーヴェンの登場は大いに注目されるところです。
 なお、このアルバムの聴きどころでもある『合唱』からの抜粋は、メロディア社アナログ盤#3652-3からの復刻で、板起こしゆえの雑音等が目立つ箇所がありますことをご了承ください。ちなみに『運命』は、マスターテープを音源とし、リマスタリングされて聴きやすい音質となっています。

ベートーヴェン
・交響曲第5番『運命』
 1957年録音
・交響曲第9番『合唱』から第4楽章プレスト以降(ロシア語)
 録音年代不明

 ガリーナ・ヴィシネフスカヤ(S)
 N.Postavincheva(A)
 ウラディーミル・イワノフスキー(T)
 イワン・ペトロフ(Bs)
 ソヴィエト・アカデミック・ロシア合唱団
 モスクワ放送交響楽団
 アレクサンドル・ガウク(指揮)

ユーザーレビュー

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意外なほどドイツ・オーストリア音楽圏の音...

投稿日:2008/06/23 (月)

意外なほどドイツ・オーストリア音楽圏の音がします。「師匠」としてガウクがロシアの指揮界に人材を輩出したとすれば…それは音楽の本質とはなにか、の遺訓を残した人だったのではないか、という気がします。たっぷりとベートーヴェンの「精神」を聴いた満足が残ります。音質も、モノラルとしては上質です。《イエダン》レーベルが、ムラヴィンスキーの第5とカップルで出してもいますが、そちらは擬似ステレオの効果が残響音として付加されていて、さらに聴きやすいです。

ジンジャーエール さん | 川崎市 | 不明

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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