DVD

『椿姫』全曲 デッカー演出、リッツィ&ウィーン・フィル、ネトレプコ、ヴィラゾン、他(2005 ステレオ)(2DVD)(日本語字幕付)

ヴェルディ(1813-1901)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCBG1158
組み枚数
:
2
:
日本
画面サイズ
:
ワイドスクリーン
:
カラー
フォーマット
:
DVD
その他
:
ライブ盤

商品説明

ヴィリー・デッカー演出、
ネトレプコ、ヴィラゾン、ハンプソン、
望みうる最高のキャスティング!
デラックス・ヴァージョンは2枚組で
45分の舞台裏映像と60分のビデオ・クリップを収録

いまや数ある伝説のディーヴァたちを凌駕する熱狂的な支持を受けているネトレプコ。ヨーロッパでは、ゴシップ騒ぎやプレミア・チケットなどでとにかく話題の人。
 看板がネトレプコであることは言うまでもありませんが、ホセ・クーラやロベルト・アラーニャらと共に現代最高のテノールと目されるロランド・ヴィラゾンを彼女の相手役に配したこと、そして、ハンプソンをジェルモン役に抜擢したあたりにも、DGの並々ならぬ力の入れようが感じられます。
 しかも、オケにはウィーン・フィルを起用し、『椿姫』を十分に振り慣れているカルロ・リッツィをシェフに迎え、演出には話題のヴィリー・デッカーが起用されるというザルツブルク音楽祭ならではの豪華さです。

・ヴェルディ:歌劇『椿姫』全曲
 ヴィオレッタ・ヴァレリー:アンナ・ネトレプコ
 アルフレード・ジェルモン:ロランド・ヴィラゾン
 ジョルジョ:トーマス・ハンプソン
 アンニーナ:ディアーネ・ピルヒャー
 フローラ:ヘレーネ・シュナイダーマン
 ガストーネ:サルヴァトーレ・コルデッラ
 ドゥフォール:ポール・ゲイ
 ドビニー:ヘルマン・ヴァレン
 グランヴィル:ルイージ・ローニ
 ポーター:フリードリヒ・シュプリンガー
 合唱:ウィーン国立歌劇場合唱団
 合唱指揮:ルパート・フーバー
 管弦楽:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 指揮:カルロ・リッツィ

 演出:ヴィリー・デッカー
 衣装:ヴォルフガング・グスマン
 照明:ハンス・テルシュテーデ
 振付:アトール・ファーマー

 映像監督:ブライアン・ラージ

 収録:2005年8月、ザルツブルク、祝祭大劇場

内容詳細

2005年のザルツブルク音楽祭で、最高の話題をさらったネトレプコの「椿姫」。アルフレードには、これも話題のビャリソンを配し、息もぴったりの舞台を見せてくれている。話題の尽きないアルバムだ。(CDジャーナル データベースより)

総合評価

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独りよがりの典型的な演出。シーンだけでな...

投稿日:2021/06/16 (水)

独りよがりの典型的な演出。シーンだけでなく音楽の解釈も検討違い ヴェルディが生きていたら怒るだろう。歌は達者なメンバーなので画面を消して聞いている。

ヤス さん | 福島県 | 不明

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Blu-ray版を視聴。 DTS-HDMA 48kHz 5.1ch...

投稿日:2010/10/21 (木)

Blu-ray版を視聴。 DTS-HDMA 48kHz 5.1ch、PCM 48kHz 2.0ch収録です。 音質は大変良好。 画質も良いのですが、カメラによってコントラスト・色が若干変わってしまうのが大変惜しい。

家電芸人 さん | 神奈川県 | 不明

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グランド・オペラ風にやるほどに詰まらなく...

投稿日:2009/10/31 (土)

グランド・オペラ風にやるほどに詰まらなくなる徹頭徹尾クサいオペラ《椿姫》、どうせならミュージカル的エンターテイメントとして見せてしまおうというのがこれ.クリシェーなメロドラマを大真面目に見せられるのに我慢ならない向きには、ひとつの納得し得る選択肢ではあろう.ヴィリー・デッカーの演出はのっけからグランヴィル(ルイージ・ローニ)を運命を司る老人として登場させ、大時計をキーにしながら、無機質な半月形の舞台空間上で、ほとんど照明と合唱団の動きだけで進行する.数を見ると同工異曲ではあり、全く深みがないから個人的には退屈だが、コンパクトな舞台技巧は一見の価値があると思う(連続的に移行する第2幕前半〜後半〜第3幕など).ヴィオレッタはドゥミ・モンドと言うより現代風セックス・シンボルとして提示されるが、そうした役どころを実に完璧に演じてしまえるのがネトレプコであり、クールな彼女にいつでも絶唱調のヴィラゾンの組み合わせもgood.ネトレプコはこの声と技巧でよく考えて歌っているとは思うが、集中力はあってもやや陰翳に欠けるし、妙な位置でブレスが入ったりもしており(テンポのせいか?当DVDは彼女のヴィオレッタを見るものではあっても聴くものではない感じがする.もう一種くらいソフトが出てもいいのではないか)、ハンプソンだけを悪く言うのは気の毒.他の役は無難な選択だが、敢えて目立たないようにされている.指揮者のカルロ・リッツィは失敗の許されない公演への安全牌だろうが、堅実さは評価できるものの覇気にもニュアンスにも乏しく、音楽を一層魅力の無いものにしている.楽しいと思うかどうかは人それぞれ.特には薦めない.

ombredouble さん | 東京都 | 不明

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人物・団体紹介

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ヴェルディ(1813-1901)

1813年10月10日、ジュゼッペ・フォルトゥニオ・フランチェスコ・ヴェルディは、カルロ・ヴェルディの10番目の子供として、ブッセート近郊レ・ロンコーレに誕生。この頃は政情が不安で、翌年1月には同地にロシア軍が侵攻しています。生家は旅館兼居酒屋を営み、宿泊客の旅芸人の音楽に幼少から惹かれていたとのこと。1821年、父親からスピネットを買ってもらい、やがてピエトロ・バイストロッキにオルガンの奏法も習

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