CD

J.S.Bach: Goldberg-Variationen Bwv988

Bach (1685-1750)

User Review :5.0
(1)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
UCCG1331
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
CD

Product Description

大幅日本先行発売 来日記念盤 新録音
ミッシャ・マイスキー
バッハ:ゴルトベルク変奏曲

愉悦に満ちた至高のアンサンブル!

グレン・グールドの演奏に触発されたドミトリー・シトコヴェツキーが、ゴルトベルク変奏曲をヴァイオリンとヴィオラとチェロのために編曲し、グールドに捧げたというのがこの有名な弦楽三重奏ヴァージョン
 クラヴィーア曲である原曲の異なった音域をそれぞれの楽器に受け持たせたこのヴァージョンは、アンサンブルとしての高度なまとまりと音楽性が能力が試される難曲でもあります。
 ミッシャ・マイスキーは1984年に、編曲者のドミトリー・シトコヴェツキー(ヴァイオリン)、ジェラール・コセ(ヴィオラ)とともに、オルフェオ・レーベルに同曲を録音しており、今回は22年ぶりの再録音ということになります(翌年収録のLDも発売されていました)。
 今回のマイスキーのお相手は、ジュリアン・ラクリンに今井信子という前回に負けない名手であり、表情豊かで隙のないアンサンブルを聴かせてくれています。

J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲 BWV988
(ドリトリー・シトコヴェツキーによる弦楽三重奏編曲版)
 ジュリアン・ラクリン(ヴァイオリン)
 今井信子(ヴィオラ)
 ミッシャ・マイスキー(チェロ)

 録音: 2006年2月 ドレスデン
 〈デジタル録音〉 《4Dオーディオ・レコーディング》

【マイスキー・プロフィール】
1948年生まれのソ連出身、イスラエルからアメリカに渡ったチェロ奏者。
8歳からチェロを始めた彼は、早くから才能を発揮して、ソ連では17歳でデビューを果たしました。その翌年、チャイコフスキー・コンクールに入賞してロストロポーヴィチに認められ、その薫陶を受けはじめますが、その年、外国為替法違反で逮捕され、2年近くの期間を強制労働で過ごすこととなったのです。やがて72年に出国してアメリカに渡り、翌年のカサド・コンクールに優勝してから国際的な活躍が再開しました。実にデリケートで耽美的な叙情を内に込めた、演奏は、数多くの聴衆をわかせました。
さらにはドイツ・グラモフォンと正式な契約を結びレコーディングを行い、数多くのレコードを制作しました。シューベルトやブラームスの歌曲をチェロで演奏した《ソングス・ウィズアウト・ワーズ》のアルバムからは、彼の溢れ出る才能と歌が感じられ、我々を深い感動に導きます。

【来日公演情報】
ミッシャ・マイスキー(チェロ)
ジュリアン・ラクリン(ヴァイオリン)
マキシム・リザノフ(ヴィオラ)

演目:「ゴルトベルク変奏曲」 [招聘:ヴィヴァーチェ]
10月16日(月)東京 オペラシティ コンサートホール
10月17日(火)大阪 シンフォニーホール

Track List   

Customer Reviews

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ピアノ以上に弦楽器モノが好きであるため購...

投稿日:2021/03/03 (水)

ピアノ以上に弦楽器モノが好きであるため購入。異なる音色の組み合わせにより曲の構造をイメージしやすいです。弦楽好きの方にお勧めです。

浜っ子 さん | 愛媛県 | 不明

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