ベートーヴェン(1770-1827)

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CD

ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ《悲愴》 《月光》 《熱情》 エミール・ギレリス

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCG5010
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

エミール・ギレリス/ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ《悲愴》《月光》《熱情》
ベートーヴェン:.ピアノ・ソナタ第8番ハ短調作品13《悲愴》、第14番嬰ハ短調作品27-2《月光》、第23番ヘ短調作品57《熱情》

エミール・ギレリス(ピアノ)
録音:1980年9月、1973年6月ベルリン

ギレリスとドイツ・グラモフォンによるベートーヴェンのピアノ・ソナタ全集録音のプロジェクトは1972年にスタートしましたが、85年に彼が没して完成を見るまでには至りませんでした。しかし遺された27曲のソナタや数曲の変奏曲は、今日でも多くの愛好家の支持を得て聴き続けられています。このアルバムには「三大ソナタ」と称される名作3曲を収録しています。ギレリスの孤高ともいえる稀有なピアニズムをお聴きください。

内容詳細

惜しくも未完成に終わったベートーヴェンのピアノ・ソナタ全集から、標題付きの有名な作品を3曲カップリングしたアルバム。ギレリス晩年の透徹したピアニズムを聴くことができる。唯一無二のベートーヴェンといえる。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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ギレリスは重厚で猛々しいタッチのピアニス...

投稿日:2021/02/27 (土)

ギレリスは重厚で猛々しいタッチのピアニストというような評価をされることが多い。 確かにこのベートーヴェンのソナタを聴くとそう感じるし、また作品に合っている。 「悲愴」などはもう少し素朴なケンプあたりの方がいいかもしれないが、スケールの大きい「悲愴」も悪くない。 「月光」の冒頭のアルペジオは冷たく澄んだ冬の夜の空に浮かぶ月を連想させる。ギレリスならではの表現だ。 そして最後の「熱情」こそがギレリスにピッタリな曲だと思う。3楽章のコーダは重戦車が疾走するような激しさがあり、そして唐突に終わる最後は「鋼鉄の手」とも表現されたギレリスらしい終わり方だ。 こういう力強いベートーヴェンが私は好きだ。

マンボウ さん | 兵庫県 | 不明

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今までソナタはケンプ盤を聴いていましたが、初...

投稿日:2009/11/02 (月)

今までソナタはケンプ盤を聴いていましたが、初めてギレリス盤で聴いた時には涙が出てしまいました。悲愴はもう何度聴いても聴き足りないと思います。第2楽章の静寂なテンポといい第3楽章での弾く流れといい、わりと聴き易い印象を受けました。月光も熱情もサラッとした感じも良かったですし、ジャケットも絵が奇麗で気に入ったので、初心者にはお薦めの1枚と言えるでしょう。

音楽連合 さん | 山口県 | 不明

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今までソナタはケンプ盤を聴いていましたが、初...

投稿日:2009/11/02 (月)

今までソナタはケンプ盤を聴いていましたが、初めてギレリス盤で聴いた時には涙が出てしまいました。悲愴はもう何度聴いても聴き足りないと思います。第2楽章の静寂なテンポといい第3楽章での弾く流れといい、わりと聴き易い印象を受けました。月光も熱情もサラッとした感じも良かったですし、ジャケットも絵が奇麗で気に入ったので、初心者にはお薦めの1枚と言えるでしょう。

音楽連合 さん | 山口県 | 不明

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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